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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
武田 砂鉄(タケダ サテツ)
1982年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。著書に『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、2019年に新潮社より文庫化)などがある。幅広いメディアで多数の連載を持ち執筆するほか、ラジオパーソナリティとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武田 砂鉄(タケダ サテツ)
1982年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。著書に『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、2019年に新潮社より文庫化)などがある。幅広いメディアで多数の連載を持ち執筆するほか、ラジオパーソナリティとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
コンプレックスが文化を形成してきたのでは―という仮説を立て、これまで熟考されることのなかった「天パ」「背が低い」「下戸」など10のコンプレックスをとりあげ、数々の文献をひも解きながらカルチャーを考察する。劣等感を武器にして作品を生み出してきた表現者たちへのインタビューも収録。特別対談ジェーン・スー。
もくじ情報:第1回 天然パーマ;第2回 下戸;第3回 解雇;第4回 一重;第5回 親が金持ち;第6回 セーラー服;第7回 遅刻;第8回 実家暮らし;第9回 背が低い;第10回 ハゲ