政治学からみる世界とは。理論、政策論、地域研究、歴史的アプローチからの入門書。
もくじ情報：第１部　理論とその検証（世界の進歩をめぐる方法論；秩序とカオス―冷戦後の国際関係論　ほか）；第２部　グローバル・イシューへの対応（人権ガヴァナンスと新しい国際法；国際商取引における公正と責任　ほか）；第３部　地域からの発想（グローバリゼーションと中国；アジア・太平洋地域と日本　ほか）；第４部　歴史の教訓（戦争の起源―両大戦を比較して；共産主義とファシズム　ほか）

河野　勝(コウノ　マサル)
１９６２年生まれ。スタンフォード大学大学院博士課程修了。Ｐｈ．Ｄ．（政治学）。青山学院大学国際政治経済学助教授（日本政治論）。主な業績：Ｊａｐａｎ’ｓ　Ｐｏｓｔｗａｒ　Ｐａｒｔｙ　Ｐｏｌｉｔｉｃｓ（Ｐｒｉｎｃｅｔｏｎ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　Ｐｒｅｓｓ，１９９７）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）