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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ベルクソン,アンリ(ベルクソン,アンリ)
1859‐1941年。パリ生まれ、フランスの哲学者。旧来の認識論の限界を超えるべく実証主義の手法を採り入れ、すべてを持続の相の下に捉え直し、直観によってこそ生きた現実が把握されるとする独自の経験論を確立した。1900‐1921年コレージュ・ド・フランス教授。第一次大戦頃より政治的発言や活動も多く、1929年にノーベル文学賞を受賞 ベルクソン,アンリ(ベルクソン,アンリ)
1859‐1941年。パリ生まれ、フランスの哲学者。旧来の認識論の限界を超えるべく実証主義の手法を採り入れ、すべてを持続の相の下に捉え直し、直観によってこそ生きた現実が把握されるとする独自の経験論を確立した。1900‐1921年コレージュ・ド・フランス教授。第一次大戦頃より政治的発言や活動も多く、1929年にノーベル文学賞を受賞 |
もくじ情報:第1章 心理的諸状態の強度について(強度量と外延量;数々の深い感情;美的な感…(続く)
もくじ情報:第1章 心理的諸状態の強度について(強度量と外延量;数々の深い感情;美的な感情 ほか);第2章 意識的諸状態の多様性について―持続の観念(数的多様性と空間;空間と等質的なもの;等質的時間と具体的持続 ほか);第3章 意識的諸状態の有機的組織化について―自由(物理的決定論;心理的決定論;自由な行為 ほか)