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内容紹介・もくじなど
心理学者、強制収容所を体験する―飾りのないこの原題から、永遠のロングセラーは生まれた。“人間とは何か”を描いた静かな書を、新訳・新編集でおくる。
もくじ情報:心理学者、強制収容所を体験する(知られざる強制収容所;上からの選抜と下からの選抜 ほか);第1段階 収容(アウシュヴィッツ駅;最初の選別 ほか);第2段階 収容所生活(感動の消滅;苦痛 ほか);第3段階 収容所から解放されて(放免) 心理学者、強制収容所を体験する―飾りのないこの原題から、永遠のロングセラーは生まれた。“人間とは何か”を描いた静かな書を、新訳・新編集でおくる。
もくじ情報:心理学者、強制収容所を体験する(知られざる強制収容所;上からの選抜と下からの選抜 ほか);第1段階 収容(アウシュヴィッツ駅;最初の選別 ほか);第2段階 収容所生活(感動の消滅;苦痛 ほか);第3段階 収容所から解放されて(放免) 著者プロフィール
フランクル,ヴィクトール・E.(フランクル,ヴィクトールE.)
1905年、ウィーンに生まれる。ウィーン大学卒業。在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を、戦後まもなく『夜と霧』に記す。1955年からウィーン大学教授。人間が存在することの意味への意志を重視し、心理療法に活かすという、実存分析やロゴテラピーと称される独自の理論を展開する。1997年9月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) フランクル,ヴィクトール・E.(フランクル,ヴィクトールE.)
1905年、ウィーンに生まれる。ウィーン大学卒業。在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を、戦後まもなく『夜と霧』に記す。1955年からウィーン大学教授。人間が存在することの意味への意志を重視し、心理療法に活かすという、実存分析やロゴテラピーと称される独自の理論を展開する。1997年9月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版しました。
世代を超えて読みつがれたいとの願い…(続く)
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版しました。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものです。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りします。