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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大田 昌秀(オオタ マサヒデ)
1925年、沖縄県久米島に生まれる。1945年3月、沖縄師範学校在学中に鉄血勤皇隊の一員として沖縄戦に動員される。同年10月に捕虜になるまで7か月余、沖縄本島南部の激戦場で、極限状況下での「地獄」を体験。戦後、早稲田大学卒業後、米国シラキュース大学大学院修了。琉球大学法文学部教授、学部長などを歴任するかたわら、ハワイ大学、アリゾナ州立大学などで教授・研究。専攻は広報学・社会学。特に沖縄戦の解明・研究はライフワーク。90年、沖縄県知事となり、平和の礎を建設するなど、平和行政に全力を傾注(~98年)。2001年より参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載…( ) 大田 昌秀(オオタ マサヒデ)
1925年、沖縄県久米島に生まれる。1945年3月、沖縄師範学校在学中に鉄血勤皇隊の一員として沖縄戦に動員される。同年10月に捕虜になるまで7か月余、沖縄本島南部の激戦場で、極限状況下での「地獄」を体験。戦後、早稲田大学卒業後、米国シラキュース大学大学院修了。琉球大学法文学部教授、学部長などを歴任するかたわら、ハワイ大学、アリゾナ州立大学などで教授・研究。専攻は広報学・社会学。特に沖縄戦の解明・研究はライフワーク。90年、沖縄県知事となり、平和の礎を建設するなど、平和行政に全力を傾注(~98年)。2001年より参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 沖縄戦を通して見る有事法制(戦前の「有事法制」による悪影響;「有事」下の沖縄事情;有事=戦時法制下の住民の悲劇);第2章 「有事法制」の狙いは何か?(「有事法制」立法化の背景;政府の防衛についての基本的考え方と有事三法案;有事法制に対する批判);第3章 有事法制に替えて「非戦法制」を(軍隊は、国民の生命・財産を守れるのか;なぜ戦争を防げなかったのか;再び「戦争への道」を突進する政府;何を以…(続く)
もくじ情報:第1章 沖縄戦を通して見る有事法制(戦前の「有事法制」による悪影響;「有事」下の沖縄事情;有事=戦時法制下の住民の悲劇);第2章 「有事法制」の狙いは何か?(「有事法制」立法化の背景;政府の防衛についての基本的考え方と有事三法案;有事法制に対する批判);第3章 有事法制に替えて「非戦法制」を(軍隊は、国民の生命・財産を守れるのか;なぜ戦争を防げなかったのか;再び「戦争への道」を突進する政府;何を以って有事法制に替えるか)