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出版社名:草思社
出版年月:2004年5月
ISBN:978-4-7942-1304-4
230P 図版16P 20cm
鉄馬は走りたい 南北朝鮮分断鉄道に乗る
小牟田哲彦/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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かつて北京や満州との間を結んでいた京義線など、その後、朝鮮戦争で分断された鉄道の今昔を北と南の両側から描いた出色の鉄道紀行。
かつて北京や満州との間を結んでいた京義線など、その後、朝鮮戦争で分断された鉄道の今昔を北と南の両側から描いた出色の鉄道紀行。
内容紹介・もくじなど
日本統治時代の朝鮮には半島を貫く鉄道があった。京義線はその一つで、南は釜山と、北は新義州を経て北京や満州と結ばれていた。だが、南北の対立によって、この京義線だけでなく京元線、東海北部線も分断され、金剛山電気鉄道は姿を消した。これらの鉄道の現状は?かつての姿は?著者は韓国と北朝鮮の両側で分断された鉄道に乗り、廃線跡をたどり、文献をひもとき、このユニークな紀行を書きあげた。この間、著者の歩いた京義線の廃線跡にレールが敷かれ、ついには列車が半世紀ぶりに再びイムジン河を渡るという展開もあって、感動を呼ぶ。
もくじ情報:第1章 西紀一九九七年九月 京義線;第2章 昭和十六年一月 京義本線;第3章 主体八…(続く
日本統治時代の朝鮮には半島を貫く鉄道があった。京義線はその一つで、南は釜山と、北は新義州を経て北京や満州と結ばれていた。だが、南北の対立によって、この京義線だけでなく京元線、東海北部線も分断され、金剛山電気鉄道は姿を消した。これらの鉄道の現状は?かつての姿は?著者は韓国と北朝鮮の両側で分断された鉄道に乗り、廃線跡をたどり、文献をひもとき、このユニークな紀行を書きあげた。この間、著者の歩いた京義線の廃線跡にレールが敷かれ、ついには列車が半世紀ぶりに再びイムジン河を渡るという展開もあって、感動を呼ぶ。
もくじ情報:第1章 西紀一九九七年九月 京義線;第2章 昭和十六年一月 京義本線;第3章 主体八十六年十月 平釜線/平義線;第4章 西紀二〇〇一年九月 京元線/金剛山電気鉄道;第5章 西紀二〇〇一年九月 東海北部線;第6章 西紀二〇〇一年九月 京義線‐板門店;第7章 西紀二〇〇一年十月 京義線‐臨津江;第8章 主体九十一年/西紀二〇〇二年七月 金剛山青年鉄道/東海北部線;第9章 西紀二〇〇二年七月 京義線‐都羅山
著者プロフィール
小牟田 哲彦(コムタ テツヒコ)
昭和50年、東京生れ。早稲田大学法学部卒業。現在、教育関連会社に勤務。小学生のころから小遣いを貯めては各地へ旅行していた。平成7年、普通列車だけでJR2万余キロを全線完乗。近年は専門誌に海外鉄道のレポートを多く寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小牟田 哲彦(コムタ テツヒコ)
昭和50年、東京生れ。早稲田大学法学部卒業。現在、教育関連会社に勤務。小学生のころから小遣いを貯めては各地へ旅行していた。平成7年、普通列車だけでJR2万余キロを全線完乗。近年は専門誌に海外鉄道のレポートを多く寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)