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出版社名:多賀出版
出版年月:2006年3月
ISBN:978-4-8115-7091-4
228P 22cm
企業行動の動学モデル ミクロデータによる個別企業の市場価値の推定
浜田文雅/著 青木茂男/著 千田亮吉/著
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介: 本書は、個々の企業の市場価値およびそれを当該企業の発行株式数で割った値である理論株価がどのようにして決まると考えたらよいか、個別企業のミクロデータを利用して企業の市場価値を実際に推定する方法はあるかという研究テーマに取り組んだ結果をまとめたものである。このテーマについて、これまでは経済学的視点、企業分析論的視点からそれぞれ独立に研究が行われてきたが、本書は両分野の研究者による共同研究の成果である。分析対象はわが国製造業に属する代表的企業76社で、経済学的理論株価は個別企業の合理的な期待形成と動学的最適化行動に基づくモデルから推計された。 また、企業分析論的理論株価は同じ76社につい…(続く
内容紹介: 本書は、個々の企業の市場価値およびそれを当該企業の発行株式数で割った値である理論株価がどのようにして決まると考えたらよいか、個別企業のミクロデータを利用して企業の市場価値を実際に推定する方法はあるかという研究テーマに取り組んだ結果をまとめたものである。このテーマについて、これまでは経済学的視点、企業分析論的視点からそれぞれ独立に研究が行われてきたが、本書は両分野の研究者による共同研究の成果である。分析対象はわが国製造業に属する代表的企業76社で、経済学的理論株価は個別企業の合理的な期待形成と動学的最適化行動に基づくモデルから推計された。 また、企業分析論的理論株価は同じ76社についてDCFモデルと割引超過利益モデルに基づいて推計された。さらに、それぞれの理論株価と実際の株価との比較を通じて、提示されたモデルによる株価の説明がどこまで可能なのか、また、理論株価と実際の株価の乖離をもたらす要因は何なのかといった点について、二つの視点からの考察が行われている。
もくじ情報:第1章 本研究の枠組みと概要(企業行動を捉える経済学的視点;個別企業による市場環境の予測 ほか);第2章 経済学的視点からの個別企業行動モデル(序論;個別企業の行動 ほか);第3章 モデルの具体的な構造と推定結果の分析(生産関数の推定手続き;生産関数の推定結果 ほか);第4章 企業分析論の視点からの株主価値と株価(財務データから推計した株主価値と株価;株主価値を支える収益性の検討);第5章 総括的結論(トービンのqと浜田のf:株式投資家の視点;内部調整コストと経済学的理論株価の関係 ほか)
著者プロフィール
浜田 文雅(ハマダ フミマサ)
1931年東京都に生れる。慶応義塾大学経済学部卒業、経済学博士(1968年、慶応義塾大学)、慶応義塾大学経済学部教授を経て、慶應義塾大学名誉教授、東京国際大学経済学部教授、その間、経済企画庁経済研究所主任研究官、フルブライト交換研究員(イェール大学)、ESSEC経営大学院交換教授、ミネソタ大学交換教授、パリ第一大学招待教授などを歴任
浜田 文雅(ハマダ フミマサ)
1931年東京都に生れる。慶応義塾大学経済学部卒業、経済学博士(1968年、慶応義塾大学)、慶応義塾大学経済学部教授を経て、慶應義塾大学名誉教授、東京国際大学経済学部教授、その間、経済企画庁経済研究所主任研究官、フルブライト交換研究員(イェール大学)、ESSEC経営大学院交換教授、ミネソタ大学交換教授、パリ第一大学招待教授などを歴任