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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ウォーラーステイン,イマニュエル(ウォーラーステイン,イマニュエル)
1930年生。ビンガムトン大学フェルナン・ブローデル経済・史的システム・文明研究センター所長。イェール大学シニア・リサーチ・スカラー。1994‐98年、国際社会学会会長。1993‐95年には社会科学改革グルベンキアン委員会を主宰、そこで交わされた討論リポートを『社会科学をひらく』(邦訳1996年、藤原書店)としてまとめた。世界システムの理論構築の草分けとして知られ、『近代世界システム』全3巻の著作は著名 ウォーラーステイン,イマニュエル(ウォーラーステイン,イマニュエル)
1930年生。ビンガムトン大学フェルナン・ブローデル経済・史的システム・文明研究センター所長。イェール大学シニア・リサーチ・スカラー。1994‐98年、国際社会学会会長。1993‐95年には社会科学改革グルベンキアン委員会を主宰、そこで交わされた討論リポートを『社会科学をひらく』(邦訳1996年、藤原書店)としてまとめた。世界システムの理論構築の草分けとして知られ、『近代世界システム』全3巻の著作は著名 |
もくじ情報:はじめに―まさにそのなかで生きている世界を理解するということ;1 世界システム分析の史的起源―社会科学の諸ディシプリンから史的社会科学へ;2 資本主義世界=経済としての近代世界システム―生産、剰余価値、両極化;3 国家システムの勃興―主権的国民国家、植民地、国家間システム;4 ジオカルチュアの創造―イ…(続く)
もくじ情報:はじめに―まさにそのなかで生きている世界を理解するということ;1 世界システム分析の史的起源―社会科学の諸ディシプリンから史的社会科学へ;2 資本主義世界=経済としての近代世界システム―生産、剰余価値、両極化;3 国家システムの勃興―主権的国民国家、植民地、国家間システム;4 ジオカルチュアの創造―イデオロギー、社会運動、社会科学;5 危機にある近代世界システム―分岐、カオス、そして選択