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内容紹介・もくじなど
内容紹介:林銑十郎(一八七六~一九四三)。満州事変に際し、朝鮮軍司令官として独断で満州に進軍、「越境将軍」と呼ばれ、その後宇垣内閣流産後、大命を受けて組閣。反政党色が著しく、その切り崩しのため、予算成立直後、議会を「食い逃げ解散」。かえって既成政党の圧勝を招き、総辞職。本書は、内閣成立後に著わされた林に関する数少ない貴重文献である。
内容紹介:林銑十郎(一八七六~一九四三)。満州事変に際し、朝鮮軍司令官として独断で満州に進軍、「越境将軍」と呼ばれ、その後宇垣内閣流産後、大命を受けて組閣。反政党色が著しく、その切り崩しのため、予算成立直後、議会を「食い逃げ解散」。かえって既成政党の圧勝を招き、総辞職。本書は、内閣成立後に著わされた林に関する数少ない貴重文献である。
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