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出版社名:刀水書房
出版年月:2007年2月
ISBN:978-4-88708-358-5
441P 22cm
啓蒙運動とフランス革命 革命家バレールの誕生
山崎耕一/著
組合員価格 税込 9,928
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:18世紀末のフランスの若者はどのような書物を読み、いかなる思想を抱いて革命に参加していったのか?ベルトラン・バレール・ド・ヴュザック(BertrandBareredeVieuzac)のフランス革命前における思想形成を明らかにし、第Ⅱ部ではトゥルーズの文芸アカデミーであるジュ・フロローの18世紀後半における活動、およびそこにおける三人の高等法院弁護士=アカデミー会員の活動を追究することで、バレールを彼が生きていた社会の中に置き戻し、相対化することを試みる。それによって、バレールという革命家が思想的にはいかにして誕生したのかを明らかにするとともに、「啓蒙思想」と呼ばれる思想運動の生きられ…(続く
内容紹介:18世紀末のフランスの若者はどのような書物を読み、いかなる思想を抱いて革命に参加していったのか?ベルトラン・バレール・ド・ヴュザック(BertrandBareredeVieuzac)のフランス革命前における思想形成を明らかにし、第Ⅱ部ではトゥルーズの文芸アカデミーであるジュ・フロローの18世紀後半における活動、およびそこにおける三人の高等法院弁護士=アカデミー会員の活動を追究することで、バレールを彼が生きていた社会の中に置き戻し、相対化することを試みる。それによって、バレールという革命家が思想的にはいかにして誕生したのかを明らかにするとともに、「啓蒙思想」と呼ばれる思想運動の生きられた実態や、「啓蒙思想」とフランス革命とのつながりに新たなの光を当てる。
もくじ情報:第1部 バレールの思想形成(バレールの生涯;懸賞論文(社会思想;学問と哲学);弁護士バレールの活動;「モンテスキュー頌」;革命へ);第2部 トゥルーズでの啓蒙運動(アカデミーの活動;ピエール・フィルマン・ド・ラクロワ;アレクサンドル=オーギュスト・ジャム;ジャン=バチスト・マーユ;結論);補論(バレール作「モンテスキュー頌」のテクスト;モンテスキューをめぐる三つの戯曲;サン=ジュスト著『革命の精神』をめぐって;ルソーとフランス革命―バルニとロビスコ)
著者プロフィール
山崎 耕一(ヤマザキ コウイチ)
1950年神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程を単位習得により修了後、同大学社会学部助手、武蔵大学人文学部助教授、同教授を経て、2000年4月より一橋大学社会科学古典資料センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山崎 耕一(ヤマザキ コウイチ)
1950年神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程を単位習得により修了後、同大学社会学部助手、武蔵大学人文学部助教授、同教授を経て、2000年4月より一橋大学社会科学古典資料センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)