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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小穴 晶子(コアナ アキコ)
1951年東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学(美学芸術学専攻)。東京大学文学部美学芸術学研究室助手、多摩美術大学専任講師、助教授を経て同教授。研究分野は、18世紀フランスの音楽美学を中心とする。大学では、美学・フランス語を教える 小穴 晶子(コアナ アキコ)
1951年東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学(美学芸術学専攻)。東京大学文学部美学芸術学研究室助手、多摩美術大学専任講師、助教授を経て同教授。研究分野は、18世紀フランスの音楽美学を中心とする。大学では、美学・フランス語を教える |
もくじ情報:1 バロック―ジャンルを越えて(術語バロック;公認されたバロック ほか);2 好きは嫌いで、嫌いは好き―フランス・バロック・オペラの傑作『アルミード』(時代区分;言葉と音楽 ほか);3 劇場の政治学―宮廷の祝祭と初期バロック劇場(158…(続く)
もくじ情報:1 バロック―ジャンルを越えて(術語バロック;公認されたバロック ほか);2 好きは嫌いで、嫌いは好き―フランス・バロック・オペラの傑作『アルミード』(時代区分;言葉と音楽 ほか);3 劇場の政治学―宮廷の祝祭と初期バロック劇場(1589年春、フィレンツェは祝賀に溢れていた;新しい音楽劇の創成―ペーリ/カヴァリエーリ/ガリアーノ ほか);4 バロックの常数としての祝祭と開かれた空間(ルネサンスからバロックへ;バロック都市ローマ ほか);5 鏡で巡るバロック美術の旅―カラヴァッジョとベラスケスを巡って(ナルシスの物語:見る者と見られる者の緊張関係;ナルシスと絵画―鏡の言説 ほか)