実習の準備から評価まで各段階で何をすべきか、この１冊ですべてわかる。養成校、学生、現場ＭＳＷに向けた決定版実習マニュアル。

実習の準備から評価まで、この１冊ですべてがわかる。ＭＳＷ実務経験豊かな教員と現場ＭＳＷの協働編集。事前学習編と実習編の２部構成。実習性の送り手である養成校、受け手である現場医療機関ＭＳＷ、そして実習生本人が各段階で何をすべきかの、実習ノウハウを網羅する。実習プログラム例から記録シートのサンプルまで収録し、実習指導の指針になる決定版テキスト。
もくじ情報：第１部　事前学習基礎編（利用者理解；病のプロセスとソーシャルワーカーの役割；医療機関という場の理解）；第２部　実習編（実習準備（養成校；実習現場；学生）；実習で体得すべきこと；さまざまな実習の場における学びの特徴；実習教育の評価と実際；実習実践例；実習のまとめ；地域職能団体の取り組み）；社会福祉士養成課程における病院実習の意味

村上　須賀子(ムラカミ　スガコ)
摂南大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。広島市民病院などで医療ソーシャルワーカーなどの臨床経験の後、広島国際大学医療福祉学部助教授を経て、県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科教授