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出版社名:筑摩書房
出版年月:2007年12月
ISBN:978-4-480-09122-2
298P 15cm
絵画史料で歴史を読む/ちくま学芸文庫 ク14-1
黒田日出男/著
組合員価格 税込 1,150
(通常価格 税込 1,210円)
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内容紹介・もくじなど
史料として読み解くことで、過去の絵画の見方が変わる。鬼は「他者」の象徴?旅人の必需品は?死後の世界のイメージは?教科書でおなじみの源頼朝像は実は別人だった?「吉備大臣入唐絵巻」「一遍聖絵」「洛中洛外図屏風」「熊野観心十界曼荼羅」などの有名な絵巻や屏風絵・掛幅も史料として読み解けば、まったく新しい世界が見えてくる。長年にわたり絵画史料論・歴史図像学の分野を構築してきた著者の成果を、わかりやすい語り口で示した書。補論として、中世の土地争いのあり様を荘園絵図から読み解いた二論文を増補。
もくじ情報:絵画史料とその読み方;鬼と外交―『吉備大臣入唐絵巻』1;末法の予言詩―『吉備大臣入唐絵巻』2;旅と信仰…(続く
史料として読み解くことで、過去の絵画の見方が変わる。鬼は「他者」の象徴?旅人の必需品は?死後の世界のイメージは?教科書でおなじみの源頼朝像は実は別人だった?「吉備大臣入唐絵巻」「一遍聖絵」「洛中洛外図屏風」「熊野観心十界曼荼羅」などの有名な絵巻や屏風絵・掛幅も史料として読み解けば、まったく新しい世界が見えてくる。長年にわたり絵画史料論・歴史図像学の分野を構築してきた著者の成果を、わかりやすい語り口で示した書。補論として、中世の土地争いのあり様を荘園絵図から読み解いた二論文を増補。
もくじ情報:絵画史料とその読み方;鬼と外交―『吉備大臣入唐絵巻』1;末法の予言詩―『吉備大臣入唐絵巻』2;旅と信仰―『一遍聖絵』1;交通と軍事―『一遍聖絵』2;聖地を象徴する動物―『一遍聖絵』3;人と動物の関係史―『伊勢物語絵巻』・『慕帰絵詞』;肖像画と歴史―神護寺三像1;“対”になる肖像画―神護寺三像2;坐法の文化―初期洛中洛外図屏風;行列と御所の櫓―林原美術館本洛中洛外図屏風;曼荼羅の宇宙―『熊野観心十界曼荼羅』(1);盂蘭盆会と民衆の人生―『熊野観心十界曼荼羅』(2)
著者プロフィール
黒田 日出男(クロダ ヒデオ)
1943年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学史料編纂所に勤務し、教授・所長・画像史料解析センター長などを歴任。現在、東京大学名誉教授・立正大学教授・群馬県立歴史博物館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
黒田 日出男(クロダ ヒデオ)
1943年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学史料編纂所に勤務し、教授・所長・画像史料解析センター長などを歴任。現在、東京大学名誉教授・立正大学教授・群馬県立歴史博物館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)