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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
キッソン,クレア(キッソン,クレア)
英国のアニメーション研究家。1970年代初頭ロサンゼルス郡立美術館でのアニメーション・プログラムを主宰、78年ナショナル・フィルム・シアター(英国)とロンドン・フィルム・フェスティバルの企画者(プログラマー)となる。89年チャンネル4に入り、『ボブの誕生日』(Cartoon d’Or賞=ヨーロピアンオスカー受賞)、シリーズものとして『クラプストン・ビラ』(ブロードキャスト・マガジン賞受賞)など、多くの受賞アニメーション映画の委託制作を手がける。93年委託制作した『ヴィレッジ』でCartoon d’Or賞(ヨーロピアンオスカー)を受賞、また所属するチャンネル…( ) キッソン,クレア(キッソン,クレア)
英国のアニメーション研究家。1970年代初頭ロサンゼルス郡立美術館でのアニメーション・プログラムを主宰、78年ナショナル・フィルム・シアター(英国)とロンドン・フィルム・フェスティバルの企画者(プログラマー)となる。89年チャンネル4に入り、『ボブの誕生日』(Cartoon d’Or賞=ヨーロピアンオスカー受賞)、シリーズものとして『クラプストン・ビラ』(ブロードキャスト・マガジン賞受賞)など、多くの受賞アニメーション映画の委託制作を手がける。93年委託制作した『ヴィレッジ』でCartoon d’Or賞(ヨーロピアンオスカー)を受賞、また所属するチャンネル4も同賞受賞。99年英国のアニメーションへの貢献でASIFA特別賞受賞。同年チャンネル4を退職、翻訳(露語・独語)で修士号を取得後、サリー・インスティテュート・オブ・アート・アンド・デザイン大学の講師として研究を行なう。2008年アニメーション理論における画期的な業績でザグレブ・アニマフェスト賞受賞 |
もくじ情報:第1章 なぜこの本を書いたか?;第2章 終戦と重なっていた子供時代―マーリナ・ローシャ 一九四三年‐一九五六年;第3章 明るい部屋、高い窓―創造的な世界が広がった 一九五六年‐一九六七年;第4章 小さな話の集合が…―様々な要素の…(続く)
もくじ情報:第1章 なぜこの本を書いたか?;第2章 終戦と重なっていた子供時代―マーリナ・ローシャ 一九四三年‐一九五六年;第3章 明るい部屋、高い窓―創造的な世界が広がった 一九五六年‐一九六七年;第4章 小さな話の集合が…―様々な要素の合体 一九六七年‐一九七六年;第5章 準備稿―サユーズムリトフィルム 一九六七年‐一九七六年七月;第6章 プリプロダクションと偽りの開始―マーリナ・ローシャ/サユーズムリトフィルム 一九七六年秋‐一九七八年;第7章 全体がまとまり始める―クラスナヤ・パフラ/サユーズムリトフィルム 一九七八年七月‐一九七九年七月;第8章 アニメーションの披露;第9章 一体何のアニメーションかね、ユーリー?―反応と余波と 一九七九年‐一九八六年;第10章 ネイティヴ・ラゲージ―一九八六年以後のノルシュテイン;附録