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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
由谷 裕哉(ヨシタニ ヒロヤ)
1955年金沢市生まれ。1978年慶應義塾大学経済学部卒業。1986年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位修得満期退学。1999年同大学院同研究科より博士(社会学)の学位を修得。小松短期大学地域創造学科准教授。金沢大学非常勤講師、日本民俗学会評議員、日本山岳修験学会理事、北陸宗教文化学会理事、日本宗教民俗学会委員、(財)北國総合研究所研究員、加能民俗の会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 由谷 裕哉(ヨシタニ ヒロヤ)
1955年金沢市生まれ。1978年慶應義塾大学経済学部卒業。1986年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位修得満期退学。1999年同大学院同研究科より博士(社会学)の学位を修得。小松短期大学地域創造学科准教授。金沢大学非常勤講師、日本民俗学会評議員、日本山岳修験学会理事、北陸宗教文化学会理事、日本宗教民俗学会委員、(財)北國総合研究所研究員、加能民俗の会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序論 地方霊山の位置づけと研究視角;本論・第1部 立山の地獄説話と開山伝承(立山の宗教文化と地獄説話:概観;『法華験記』に描かれた立山地獄説話―立山開山伝承と比較して;『今昔物語集』巻十七における立山地獄説話とその中世的展開;中央と地方霊山における本地説と開山伝承);本論・第2部 白山加賀側の長吏・衆徒・社家(十四世紀から十五世紀前半までの白山加賀側の衆徒;一揆時代における加賀白山―本宮とその長吏を中心とした概観;一揆時代の加賀白山を巡る五つの宗教テキスト;一揆時代後半における三代の白山本宮長吏・再考;近世 下白山における長吏と社家との関係);結論 成果と課題