内容紹介：10疾患の実践事例により、病棟における退院支援の実際、チームで立案する退院支援計画や地域連携への調整看護師のかかわりなど、切れ目ない医療・ケア提供のポイントを解説
１１の実践事例から学ぶ患者・家族に一番近い病棟看護師の支援、チーム・アプローチの要となる退院調整看護師の動き。
もくじ情報：第１章　総論（退院支援・退院調整をめぐる現状と、看護の位置づけ；病棟から始める退院支援・退院調整の進め方；院内システムと地域ネットワークの構築；退院支援・退院調整に必要な教育・研修）；第２章　疾患別退院支援・退院調整の事例（心疾患患者への退院支援・退院調整；呼吸器疾患患者への退院支援・退院調整；糖尿病患者への退院支援・退院調整；脳血管障害患者への退院支援・退院調整　ほか）

宇都宮　宏子(ウツノミヤ　ヒロコ)
京都大学医学部附属病院地域ネットワーク医療部看護師長／退院調整看護師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）