【2】子どもの本の歴史／家族／ファンタジー／詩／科学絵本【3】絵本・読み物ガイド【4】５００冊【5】３２２ページ【6】Ａ５【7】子どもの本の専門家が、家族、学校、遊び、世界の人々などユニークなテーマで選んだ絵本と読みもの計５００冊。内容解説が詳しく「便利な図書館」的なハンドブック。巻末に子どもの本の専門店・図書館などを収録。/絵本、童話、児童文学など、子どもにも大人にも絶対お薦めの「きっと読みたくなる本」５００冊を取り上げる。読みどころを丁寧に解説。

日本の子どもの本の歴史を大まかにたどり、次にその豊かな広がりを、具体的な作品を通して案内。現在簡単に手に入りやすい本を中心に、ユニークな配列で五〇〇編を紹介した、コンパクトで便利な誌上図書館。
もくじ情報：第１部　子どもの本への招待（子どもの本とは何か？；子どもの本の歴史；この本のねらい）；第２部　子どもの本五〇〇選（絵本（家族・親子）；暮らし（生活・習慣）；いろいろな友だち；ことばで遊ぶ・絵で遊ぶ；昔のはなし（神話・伝説・古典）；遊びと冒険；不思議なはなし；社会・歴史・戦争・世界の人々）；読み物（家族・親子；暮らし（生活・習慣）友だち・学校；昔のはなし（神話・伝説・古典）；遊びと冒険；異世界ファンタジー；日常につながる不思議；社会・歴史・戦争・世界の人々）；詩の本；図鑑・事典・科学絵本（やってみよう・観察しよう；調べてみよう）

野上　暁(ノガミ　アキラ)
児童文学評論家。１９４３年長野県生まれ。中央大学卒。小学館で児童書、子ども雑誌などの編集を経て現職。白百合女子大・東京成徳大学講師