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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中西 新太郎(ナカニシ シンタロウ)
1948年生まれ。横浜市立大学教授。専攻は社会哲学、現代日本社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中西 新太郎(ナカニシ シンタロウ)
1948年生まれ。横浜市立大学教授。専攻は社会哲学、現代日本社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 親とつながる手がかりをさぐる―貧困と不安の中の家族(「モンスター」と非難する前に;子育て競争をあおる社会;家庭がぶつかっている現実から出発する;「普通に明るく元気に」を願う親心);第2章 思春期を見守るおとなの立ち位置―消費文化を生きる子どもたち(消費文化デビュー;「自分らしさ」を選ぶ―消費文化の中の自己表現;新しい情報環境のなかの子どもたち;友だちづきあいは楽じゃない;居場所がない生きづらさ;「…(続く)
もくじ情報:第1章 親とつながる手がかりをさぐる―貧困と不安の中の家族(「モンスター」と非難する前に;子育て競争をあおる社会;家庭がぶつかっている現実から出発する;「普通に明るく元気に」を願う親心);第2章 思春期を見守るおとなの立ち位置―消費文化を生きる子どもたち(消費文化デビュー;「自分らしさ」を選ぶ―消費文化の中の自己表現;新しい情報環境のなかの子どもたち;友だちづきあいは楽じゃない;居場所がない生きづらさ;「生きている実感」は薄れているか;「私は私」と言えるようになるとき;);第3章 保育制度「改革」と子育ての共同―いま保育運動に求められていること(保育分野の「構造改革」;財界の子育てプラン;保育の何が危機なのか;いま保育要求に応えるとは;四つの共同をいま)