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出版社名:生活書院
出版年月:2009年8月
ISBN:978-4-903690-42-1
267P 19cm
児童自立支援施設これまでとこれから 厳罰化に抗する新たな役割を担うために
小林英義/編著 小木曽宏/編著 梅山佐和/著 鈴木崇之/著 藤原正範/著
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
少年法改正の背景にある、重大触法少年に対する厳罰化要求の流れ。その流れに抗し「福祉」の旗を守るべく、触法少年処遇の受け皿=児童自立支援施設の役割も改めて問われている。「感化院」「教護院」時代からの「非行児童」処遇の優れた実践の歴史の一方、定員割れが続き子どもたちに「利用されぬ施設」と化している現状、それでもなお、子どもたちの福祉と発達のために絶対に必要な場としての責任と未来。全国に58ヶ所、約2,000人の子どもが生活する、児童自立支援施設のこれまでを振り返り、向かうべき新たな方向性を明らかにする。
もくじ情報:序章 児童自立支援施設の概要;第1章 児童自立支援施設、その独自性と実践;第2章 …(続く
少年法改正の背景にある、重大触法少年に対する厳罰化要求の流れ。その流れに抗し「福祉」の旗を守るべく、触法少年処遇の受け皿=児童自立支援施設の役割も改めて問われている。「感化院」「教護院」時代からの「非行児童」処遇の優れた実践の歴史の一方、定員割れが続き子どもたちに「利用されぬ施設」と化している現状、それでもなお、子どもたちの福祉と発達のために絶対に必要な場としての責任と未来。全国に58ヶ所、約2,000人の子どもが生活する、児童自立支援施設のこれまでを振り返り、向かうべき新たな方向性を明らかにする。
もくじ情報:序章 児童自立支援施設の概要;第1章 児童自立支援施設、その独自性と実践;第2章 教護院からの伝承と改革;第3章 司法と福祉の連携―日本司法福祉学会での過去8年間の取り組みから;第4章 児童自立支援施設の担い手論;第5章 改めて、児童自立支援施設に問われているものとは何か―「児童自立支援施設のあり方に関する研究会」報告を中心として
著者プロフィール
小林 英義(コバヤシ ヒデヨシ)
1951年生まれ。1974年、上智大学文学部卒業後、埼玉県内の児童養護施設(8年)、教護院(15年)で勤務。働きながら大学院(東洋大学大学院博士前期課程)に進学、1998年修了。2000年、会津大学短期大学部(社会福祉学科)。2007年、秋田大学教育文化学部(発達教育講座)。2009年4月から東洋大学ライフデザイン学部(生活支援学科)教授
小林 英義(コバヤシ ヒデヨシ)
1951年生まれ。1974年、上智大学文学部卒業後、埼玉県内の児童養護施設(8年)、教護院(15年)で勤務。働きながら大学院(東洋大学大学院博士前期課程)に進学、1998年修了。2000年、会津大学短期大学部(社会福祉学科)。2007年、秋田大学教育文化学部(発達教育講座)。2009年4月から東洋大学ライフデザイン学部(生活支援学科)教授