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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
セルジオ越後(セルジオエチゴ)
サッカー解説者。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。非凡な個人技と俊足を生かした右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。1972年来日。藤和(とうわ)不動産サッカー部(現:湘南ベルマーレ)でゲームメイカーとして貢献。魔術師のようなテクニックと戦術眼で日本のサッカーファンを魅了した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) セルジオ越後(セルジオエチゴ)
サッカー解説者。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。非凡な個人技と俊足を生かした右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。1972年来日。藤和(とうわ)不動産サッカー部(現:湘南ベルマーレ)でゲームメイカーとして貢献。魔術師のようなテクニックと戦術眼で日本のサッカーファンを魅了した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
携帯サイト「ゲキサカ」で好評連載中のコラム「セルジオ越後の『越後録』」。2007年からその時々のタイムリーな話題に触れ、日本サッカー界に続けてきた問題提起。1972年にブラジルから来日以来見つめ続け、蓄積してきた言葉の数々は日本サッカー界、そして日本人サポーターの盲点及び“暗黙の了解となっている問題点”を鋭くとらえる。「惨敗で終わった2006年ドイツワールドカップ以後、日本代表は進化しているのか?」。2007年のアジアカップ前…(続く)
携帯サイト「ゲキサカ」で好評連載中のコラム「セルジオ越後の『越後録』」。2007年からその時々のタイムリーな話題に触れ、日本サッカー界に続けてきた問題提起。1972年にブラジルから来日以来見つめ続け、蓄積してきた言葉の数々は日本サッカー界、そして日本人サポーターの盲点及び“暗黙の了解となっている問題点”を鋭くとらえる。「惨敗で終わった2006年ドイツワールドカップ以後、日本代表は進化しているのか?」。2007年のアジアカップ前から2010年南アフリカワールドカップ出場を決めるまでの間、日本サッカーにどんなことが起きたかを振り返りつつ、その進化のほどを真正面から問う。
もくじ情報:第1章 オシムジャパン(観戦料を払うに値する試合を!;Jリーグのチーム増加は「吉」なのか ほか);第2章 岡田ジャパン(岡田監督の立場は難しいが期待したい;世界との戦いで見えてきた日本サッカーの課題 ほか);第3章 世界とアジア(ワールドカップ最終予選組み合わせは「楽」なのか;オーバーエイジ。簡単に引き下がるには問題が大きすぎる ほか);第4章 ワールドカップ(全クラブがJ1を目指すことには無理がある;Jリーグの競争激化なくして代表の成長は望めない ほか)