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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
萩本 欽一(ハギモト キンイチ)
1941年5月7日東京都入谷生まれ。60年浅草・東洋劇場に見習いとして入り、66年軽演劇仲間の坂上二郎とコント55号を結成し一世を風靡する。81年山口百恵など数々のスターが輩出した『スター誕生』(日本テレビ系)の司会を務める。以降、数々の伝説的な大ヒット番組を手がける。98年には長野オリンピック閉会式の司会も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 萩本 欽一(ハギモト キンイチ)
1941年5月7日東京都入谷生まれ。60年浅草・東洋劇場に見習いとして入り、66年軽演劇仲間の坂上二郎とコント55号を結成し一世を風靡する。81年山口百恵など数々のスターが輩出した『スター誕生』(日本テレビ系)の司会を務める。以降、数々の伝説的な大ヒット番組を手がける。98年には長野オリンピック閉会式の司会も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「『死にたい』って思ったとき、本当は『生きたい!』って心が叫んでいるんだ」「コメディアンとして才能がない、って気づいた」「貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば『運』がたまる」など、初めて欽ちゃんが本音で自らの人生を語る。坂上二郎、間寛平、チャップリンのことなど今まで語られなかったエピソードが満載。もちろん、あの懐かしいTV番組の裏話も。初公開の秘蔵…(続く)
「『死にたい』って思ったとき、本当は『生きたい!』って心が叫んでいるんだ」「コメディアンとして才能がない、って気づいた」「貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば『運』がたまる」など、初めて欽ちゃんが本音で自らの人生を語る。坂上二郎、間寛平、チャップリンのことなど今まで語られなかったエピソードが満載。もちろん、あの懐かしいTV番組の裏話も。初公開の秘蔵写真を特別収録。
もくじ情報:序章 最後の大きな夢―日本の野球って大リーグより素晴らしい。でも、もっとおもしろくしたいよね。;第1章 「だめな子」ほど夢に近い―気がついたら「良い子」と思われていた。だけど、「良い子」は居心地が悪かったなあ。;第2章 母の土下座が進路を決めた―貧乏って、とてつもなく辛いよね。だけど、そこで踏ん張れば「運」がたまる。;第3章 向いてないから頑張れる―コメディアンとして才能がない、って気づいた。だから一歩下がったところから修行したんだ。;第4章 最大のライバルが「運」をくれた―コント55号に託した「夢」は、あっけなく叶いすぎちゃったね。;第5章 演じるより、作るほうがおもしろい―ずっと追いかけているつもりでいたら、いつの間にか先頭を走っていた。;第6章 家族のあり方って人それぞれ―母と父、兄弟、そして妻や子供たち、みんないろいろな物語があるんだよね。;第7章 テレビからの脱出―何かをやめるときって、必ずいくつかの理由がある。僕の場合はこうだった。;第8章 もっと変えるよ、野球を!―三シーズン目のゴールデンゴールズ、新しい野球をたくさん見せるよ!