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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
矢部 光保(ヤベ ミツヤス)
九州大学大学院農学研究院教授。1960年生まれ。食料・環境・エネルギーの相互関連を考慮した農業・農村政策を中心に、生物多様性、バイオマス、アメニティの経済評価などの研究を行っている。農林水産省農林水産政策研究所、ジョージア大学、ロンドン大学客員研究員など経て現職。博士(農学)。論文・著書多数 矢部 光保(ヤベ ミツヤス)
九州大学大学院農学研究院教授。1960年生まれ。食料・環境・エネルギーの相互関連を考慮した農業・農村政策を中心に、生物多様性、バイオマス、アメニティの経済評価などの研究を行っている。農林水産省農林水産政策研究所、ジョージア大学、ロンドン大学客員研究員など経て現職。博士(農学)。論文・著書多数 |
もくじ情報:第1部 政策的・技術的課題(コメ・エタノール燃料の意義と政策の課題―「地域資源としてのコメ」という観点から;第2世代型バイオエタノールの製造技術―イネの利用と課題;資源・エネルギー作物としてのイネのポテンシャル;国際バイオエタノール支援施策とガソリン税の利用―市民的合意形成の可能性;バイオエタノール用米生産の推進政策―政策シミュレーション分析);第2部 現場からの挑戦…(続く)
もくじ情報:第1部 政策的・技術的課題(コメ・エタノール燃料の意義と政策の課題―「地域資源としてのコメ」という観点から;第2世代型バイオエタノールの製造技術―イネの利用と課題;資源・エネルギー作物としてのイネのポテンシャル;国際バイオエタノール支援施策とガソリン税の利用―市民的合意形成の可能性;バイオエタノール用米生産の推進政策―政策シミュレーション分析);第2部 現場からの挑戦(廃棄バイオマスを用いた多収量米の生産技術と収益性―福岡県築上町の事例から;福岡県築上町コメ・バイオエタノール事業スキーム―循環農業モデル;岩手県奥州市胆沢区からの挑戦―転作田を活用したコメ・エタノール化の取り組み);第3部 海外における取り組みと政策的課題(フランスにおけるバイオエタノール生産の現状と課題―小麦原料を中心に;アメリカにおけるバイオエタノール生産とその政策;ブラジルにおけるバイオエタノール政策の新たな展開と課題;中国におけるバイオエタノール生産と食糧政策;マレーシアにおけるバイオ燃料再生の現状と課題―ペラ州シティアワンの事例より)