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出版社名:ひとなる書房
出版年月:2010年3月
ISBN:978-4-89464-146-4
110P 21cm
保育は人保育は文化 ある保育園民営化を受託した保育園の話
平松知子/著
組合員価格 税込 796
(通常価格 税込 838円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「民営化は国の流れだからしかたがない?」「ちゃんと引き継ぐから保育の質は変わらない」――とんでもありません。保育は、建物と数字をそろえればよいというものではないのです。;名古屋ではじめて起きた公立保育園民営化に直面した私たちは、そのことに全力で反対しつつ、子どもたちを守るために受託に手を挙げ、受託園となりました。そして引き継ぎ保育の中で、子どもにとっても、親にとっても、ちゃんとわかってもらえているという安心感がどれだけ大事かということをくり返し突きつけられ、「保育は人、保育は文化」なんだということに、改め
もくじ情報:第1章 則武保育園廃園民営化発表―それは、突然やってきた(師走の通…(続く
内容紹介:「民営化は国の流れだからしかたがない?」「ちゃんと引き継ぐから保育の質は変わらない」――とんでもありません。保育は、建物と数字をそろえればよいというものではないのです。;名古屋ではじめて起きた公立保育園民営化に直面した私たちは、そのことに全力で反対しつつ、子どもたちを守るために受託に手を挙げ、受託園となりました。そして引き継ぎ保育の中で、子どもにとっても、親にとっても、ちゃんとわかってもらえているという安心感がどれだけ大事かということをくり返し突きつけられ、「保育は人、保育は文化」なんだということに、改め
もくじ情報:第1章 則武保育園廃園民営化発表―それは、突然やってきた(師走の通達;法人の決意 ほか);第2章 引き継ぎ保育―保育は人、保育は文化(お互いを知るところから;引き継ぐべきは「わかってもらっているという安心感」 ほか);第3章 けやきの木保育園開園―マイナスからのスタート(「のりたけほいくえ~ん、ぼくたちいってくるからね!」;子どもたちの苦しさ ほか);第4章 受託園から見えた『公的保育』と『民営化』(自治体が守ってくれなかった心の傷は、決して癒えない;全国で広がる民営化が行き着く先は? ほか);第5章 どの子も笑って暮らせる社会を(保育園魂は変えられない;子どもにかかわるすべての人でつながろう ほか)
著者プロフィール
平松 知子(ヒラマツ トモコ)
1961年浜松市生まれ。1981年浜松の民間保育園で2年間勤務。1983年名古屋にうつり、社会福祉法人熱田福祉会のぎく保育園のパート勤務後、翌1984年同園の正規職員として就職。2007年名古屋市立則武保育園廃園民営化を受託開園した社会福祉法人熱田福祉会けやきの木保育園園長に就任。民営化受託園の引き継ぎ保育と新園の保育づくりの経験から、各地で受託園から見た民営化の実際や、職員づくり、現代の保育所の役割などについて語り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平松 知子(ヒラマツ トモコ)
1961年浜松市生まれ。1981年浜松の民間保育園で2年間勤務。1983年名古屋にうつり、社会福祉法人熱田福祉会のぎく保育園のパート勤務後、翌1984年同園の正規職員として就職。2007年名古屋市立則武保育園廃園民営化を受託開園した社会福祉法人熱田福祉会けやきの木保育園園長に就任。民営化受託園の引き継ぎ保育と新園の保育づくりの経験から、各地で受託園から見た民営化の実際や、職員づくり、現代の保育所の役割などについて語り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)