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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2010年6月
ISBN:978-4-588-09921-2
276,6P 20cm
非人間的なもの 時間についての講話 新装版/叢書・ウニベルシタス 744
ジャン=フランソワ・リオタール/著 篠原資明/訳 上村博/訳 平芳幸浩/訳
組合員価格 税込 3,658
(通常価格 税込 3,850円)
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「非人間的なもの」とは人間主義が張り巡らした陰謀の網を破る営みとし、人間の意識と時間,絵画や音楽を語る講演集。
「非人間的なもの」とは人間主義が張り巡らした陰謀の網を破る営みとし、人間の意識と時間,絵画や音楽を語る講演集。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「非人間的なもの」とは何か。それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、「人間」なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営みである──とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらにはポストモダン、人間の意識と時間を論じるとともに、ニューマンの絵画、ヴァレーズの音楽といった芸術論を語る、リオタール晩年の講演集。【哲学・思想】
“非人間的なもの”とは何か?「それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、“人間”なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営みである」とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらにはポストモダン、人間の意識と時間を論じるとともに、ニューマンの絵…(続く
内容紹介:「非人間的なもの」とは何か。それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、「人間」なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営みである──とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらにはポストモダン、人間の意識と時間を論じるとともに、ニューマンの絵画、ヴァレーズの音楽といった芸術論を語る、リオタール晩年の講演集。【哲学・思想】
“非人間的なもの”とは何か?「それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、“人間”なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営みである」とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらにはポストモダン、人間の意識と時間を論じるとともに、ニューマンの絵画、ヴァレーズの音楽といった芸術論を語る講演集。
もくじ情報:緒言 人間的なものについて;身体なしで思考することは可能か;モデルニテを書き直す;物質と時間;ロゴスとテクネー、あるいは電信;今日、時間とは;瞬間、ニューマン;崇高と前衛;「コミュニケーションを欠いた―コミュニケーション」としての何ものか;表現、現前、現前不可能なもの;言葉、スナップショット;崇高以後―美学の情況;保存と色彩;神とマリオネット;聴従;逃亡の地;ドムスと百万都市
著者プロフィール
リオタール,ジャン=フランソワ(リオタール,ジャンフランソワ)
1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開し、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られている。パリ(第八)大学教授を経て、国際哲学学院長等をつとめた。『現象学』を著したのち、アルジェリアでマルクス主義の内部批判グループ「社会主義か野蛮か」に参加、戦闘的マルクス主義者として実践活動に従う。グループの内部分裂を機にパリに戻り、マルクス研究に精力的に取り組む。68年の五月革命…(続く
リオタール,ジャン=フランソワ(リオタール,ジャンフランソワ)
1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開し、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られている。パリ(第八)大学教授を経て、国際哲学学院長等をつとめた。『現象学』を著したのち、アルジェリアでマルクス主義の内部批判グループ「社会主義か野蛮か」に参加、戦闘的マルクス主義者として実践活動に従う。グループの内部分裂を機にパリに戻り、マルクス研究に精力的に取り組む。68年の五月革命に積極的に身を投じ、その体験の中から彼の思想的総決算ともいうべき『ディスクール、フィギュール』および『マルクスとフロイトからの漂流』を著して思想的跳躍の基盤を固め、さらに『リビドー経済』によって独自の哲学を構築した。1998年4月死去