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内容紹介・もくじなど
地震が起きる可能性は、モシモではなく、イツモある。だから、特別なことをするのではなく、イツモの生活のなかで地震に備えていたい。阪神・淡路大震災の経験を経て明らかになった、本当に備えておくべきこととは?体験者の知恵と工夫を集めた、新しい防災マニュアル。基本備品一覧なども収録。
もくじ情報:地震がおきた瞬間;地震とその直後;救援活動;避難生活;地震が教えてくれる未来;イツモメモ 地震が起きる可能性は、モシモではなく、イツモある。だから、特別なことをするのではなく、イツモの生活のなかで地震に備えていたい。阪神・淡路大震災の経験を経て明らかになった、本当に備えておくべきこととは?体験者の知恵と工夫を集めた、新しい防災マニュアル。基本備品一覧なども収録。
もくじ情報:地震がおきた瞬間;地震とその直後;救援活動;避難生活;地震が教えてくれる未来;イツモメモ 著者プロフィール
渥美 公秀(アツミ トモヒデ)
1961年大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。自宅のあった西宮市で阪神・淡路大震災に遭い、避難所などでボランティア活動に参加。これをきっかけに災害ボランティア活動の研究と実践を続けている。専門はグループ・ダイナミックス(集団の人間科学)。日本災害救援ボランティアネットワーク理事長も務める 渥美 公秀(アツミ トモヒデ)
1961年大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。自宅のあった西宮市で阪神・淡路大震災に遭い、避難所などでボランティア活動に参加。これをきっかけに災害ボランティア活動の研究と実践を続けている。専門はグループ・ダイナミックス(集団の人間科学)。日本災害救援ボランティアネットワーク理事長も務める |
2007年に刊行され、2010年に文庫化。以後、現在も読み継がれているロングセラーです。
大地震の瞬間やその直後は、激しい衝撃に何が起こったかもわからず、何もできない
状態になります。その事を認識した上で、普段から「いざという時」を想定し、準備
しておくことが必要です。
本書では、地震発生時に現地にいた方々が、「どんなことを感じたのか」
「何が必要だったのか」などの時系列のココロの状況と、緊急時の
大判ハンカチ活用法や、事前準備できる基本備品一覧等の実用情報を掲載。
被災者の方の体験と知恵を、自分自身に…(続く)
2007年に刊行され、2010年に文庫化。以後、現在も読み継がれているロングセラーです。
大地震の瞬間やその直後は、激しい衝撃に何が起こったかもわからず、何もできない
状態になります。その事を認識した上で、普段から「いざという時」を想定し、準備
しておくことが必要です。
本書では、地震発生時に現地にいた方々が、「どんなことを感じたのか」
「何が必要だったのか」などの時系列のココロの状況と、緊急時の
大判ハンカチ活用法や、事前準備できる基本備品一覧等の実用情報を掲載。
被災者の方の体験と知恵を、自分自身に役立てることができます。
防災を生活の一部として捉え、心構えしていくことの大切さを、ことばとイラストから
体感していく、新しい形の防災マニュアル。ぜひご一読ください。