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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山川 方夫(ヤマカワ マサオ)
1930(昭和5)年、東京生まれ。本名は嘉巳。慶応義塾大学仏文科卒業。戦後、第三次『三田文学』の編集長となり、江藤淳に『夏目漱石論』を依頼し、批評家デビューさせたのは有名である。小説家としても57年、『日々の死』によって注目され、『海岸公園』『愛のごとく』などの秀作を発表し、数回、芥川賞候補となる。65年、交通事故のため、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山川 方夫(ヤマカワ マサオ)
1930(昭和5)年、東京生まれ。本名は嘉巳。慶応義塾大学仏文科卒業。戦後、第三次『三田文学』の編集長となり、江藤淳に『夏目漱石論』を依頼し、批評家デビューさせたのは有名である。小説家としても57年、『日々の死』によって注目され、『海岸公園』『愛のごとく』などの秀作を発表し、数回、芥川賞候補となる。65年、交通事故のため、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 灰皿になれないということ(灰皿になれないということ;“自由”のイメージ;永井龍男氏の『一個』 ほか);第2章 わが町・東京(わが町・東京;神話;『日々の死』の銀座 ほか);第3章 目的をもたない意志―映画をめぐる断章(増村保造氏の個性とエロティシズム;映画批評家への公開状;目的をもたない意志 ほか)
もくじ情報:第1章 灰皿になれないということ(灰皿になれないということ;“自由”のイメージ;永井龍男氏の『一個』 ほか);第2章 わが町・東京(わが町・東京;神話;『日々の死』の銀座 ほか);第3章 目的をもたない意志―映画をめぐる断章(増村保造氏の個性とエロティシズム;映画批評家への公開状;目的をもたない意志 ほか)