内容紹介：〔共通事項〕をフル活用して楽しく学びのある音楽授業を！　注目の〔共通事項〕の働きを指導計画の中でビジュアルに表記し、子どもを見取る場面や手だてを具体的に明記しました。これで、新学習指導要領の内容が授業でバッチリ実現できます！各所にちりばめられた指導のアイデアは楽しい授業づくりに必見。低・中・高の全３巻。
もくじ情報：１　楽しく生き生きした音楽の時間をめざそう―新学習指導要領に対応した授業づくりと評価のポイント（学習指導要領改訂の概要；これからの音楽授業に求められること　ほか）；２　授業の流れがバッチリ見える題材モデル２０（歌唱（ドレミであそぼう　１年・Ａ（１）アイウエ―階名で模唱したり暗唱したりする；ともだちとこえをあわせて　１年・Ａ（１）イエ―拍の流れを感じ取り、ともに歌う楽しさを味わう　ほか）；器楽（こんにちは、けんばんハーモニカ　１年・Ａ（２）ウエ（３）アイ―遊びを通して新しい楽器との出会いを楽しむ；おんがくにあわせて　１年・Ａ（２）アイウＢ（１）イ―リズム譜を見て演奏する　ほか）；音楽づくり（ことばをまねしてリズムでおはなし　１年・Ａ（３）アイ―真似して遊ぶ、つくって楽しむ；いい音を見つけよう　１年・Ａ（３）アイＢ（１）イ―「音遊び」から「音楽づくり」へ　ほか）；鑑賞（リズムにのってうごいてみよう　１年・Ｂ（１）アイウ―楽曲の気分を感じ取って聴く；いろいろな音をさがしてみよう　１年・Ｂ（１）アイ―楽しい音やリズムに気づく　ほか））

高須　一(タカス　ハジメ)
福井県福井市生まれ。金沢大学教育学部中学校教員養成課程（音楽）卒業。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了（教育学修士）、同後期中退。ロンドン大学教育研究所博士課程単位取得（Ｐｈ．Ｄ．　Ｃａｎｄｉｄａｔｅ）。兵庫教育大学学校教育学部助手、広島大学教育学部講師及び助教授、広島大学大学院教育学研究科助教授、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程。調査官／文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を経て現職