自分の個性を活かすためには「自分を知ること」が重要。「心理テスト」を使って、本当の自分を知ることができる１冊。

就活やキャリアアップに。心理テストで本当の自分の姿がみえる。
もくじ情報：自分がわからない人や根拠のない自信に振り回される人が増えている―心の中に潜むモラトリアム心理や誇大自己を探る；あなたのコミュニケーション能力の強みと弱みを探る―仕事力の基本はやっぱりコミュニケーション能力；自分の適職を探る―あなたの職業興味から適職を知る；自分の居場所と思える仕事を探る―あなたのキャリア・アンカーから適職を知る；自分の自己コントロール力を８つの要素で知る―優秀人材の選抜で重視される社会的知性（１）；自分の人間関係能力を８つの要素で知る―優秀人材の選抜で重視される社会的知性（２）；自分が生きる社会への能度を６つの要素で知る―優秀人材の選抜で重視される社会的知性（３）；自分の健康性を８つの要素で知る―優秀人材の選抜で重視される社会的知性（４）；エゴグラムを使ってあなたの対人関係の特徴を探る―職場の人間関係や顧客との良い関係のつくり方；あなたの心の中に潜む価値観を探る―自分の価値観に合わない仕事は続かない；あなたの職業価値感を探る―仕事に求めるものの優先順位をはっきりさせる；あなたのストレス度をチェックする―心の元気がないと建設的な判断ができない；あなたのストレス行動をチェックする―高速社会に振り回されずに自分のペースを作ろう；あなたのストレスマネジメント力をチェックする―ストレスにどう打ち勝つかがビジネス・ライフの正否を分ける；ＣＩＳであなたのキャリア・アイデンティティをチェックする―キャリア意識の成熟度が就活・転職、キャリアアップの正否を分ける

榎本　博明(エノモト　ヒロアキ)
１９５５年生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、大阪大学大学院助教授、名城大学大学院教授などを経て、現在、ＭＰ人間科学研究所代表、産業能率大学総合研究所兼任講師。心理学博士。メンタルマネジメントをベースとした研修・講演を行っている。新たな心理学領域「自己心理学」の提唱者として、ビジネス心理学を展開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）