マルチメディア・ネットワーク・システムを支える基礎理論と標準規格の解説、ストリーミング・サーバの運用と実装、サーバ動作の分析、パソコンやＢＲＥＷ／Ａｎｄｒｏｉｄクライアントへの実装方法、コンテンツ産業と技術動向までを網羅。
もくじ情報：第１章　基礎理論；第２章　マルチメディア伝送基盤の技術標準；第３章　マルチメディア標準規格；第４章　マルチメディア・ネットワーク・システムの利用と運用；第５章　マルチメディア・ネットワーク・システムの実装；第６章　モバイル・クライアントやストリーミング関連の実装；第７章　モニタ分析；第８章　マルチメディア・ネットワークの産業構造と新しい技術の流れ

笠野　英松(カサノ　ヒデマツ)
有限会社ネットワーク・メンター代表取締役。１９５０年生まれ。静岡大学理学部数学科卒業後、日本電気株式会社、日本ＮＣＲ株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社などにて基本ソフトウェア、ＯＳ開発、スパコンからモバイルまで超大型から超小型の幅広いシステム開発に携わる。通信ネットワーク・システムの研究開発とインテグレーションに従事するなかで、これら分野のハードウェアやＯＳ、基本ソフト、アセンブリ言語からＣＯＢＯＬ、ＦＯＲＴＲＡＮやＣなど高級言語のシステム開発言語、ＩＳＯ／ＯＳＩ階層の下３階層部分の伝送交換／ディジタル交換技術などの幅広く深い技術に精通（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）