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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
カルドン,ドミニク(カルドン,ドミニク)
1965年生まれ。社会学者。パリ政治学院卒。フランステレコムのグループ会社オレンジの調査・開発研究所研究員。新たなテクノロジーが文化とメディアにおよぼす影響、特に公共空間の変化によるアイデンティティ形成、アマチュアの自己組織化、共同体のガバナンス形式などを研究 カルドン,ドミニク(カルドン,ドミニク)
1965年生まれ。社会学者。パリ政治学院卒。フランステレコムのグループ会社オレンジの調査・開発研究所研究員。新たなテクノロジーが文化とメディアにおよぼす影響、特に公共空間の変化によるアイデンティティ形成、アマチュアの自己組織化、共同体のガバナンス形式などを研究 |
もくじ情報:序章 進行中の世界規模の実験(代議制民主主義の対案になるか;反逆精神の起源);第1章 理想から現実へ(カウンター・カルチャーと軍事技術;頭脳は末端に位置する;ソフトウェアはフリーでなければならない;ヒッピーたちの模索;ヴァーチャル・コミュニティの登場 ほか);第2章 公共空間の拡大(公共圏とは何か;「アマチュア」…(続く)
もくじ情報:序章 進行中の世界規模の実験(代議制民主主義の対案になるか;反逆精神の起源);第1章 理想から現実へ(カウンター・カルチャーと軍事技術;頭脳は末端に位置する;ソフトウェアはフリーでなければならない;ヒッピーたちの模索;ヴァーチャル・コミュニティの登場 ほか);第2章 公共空間の拡大(公共圏とは何か;「アマチュア」の登場;「まず公開、次に選別」;階層化の原則;言論の自由の栄華と災厄 ほか);第3章 薄暗がりのウェブ(二つの世界の接続;ウェブ2.0―自己顕示とおしゃべり;ブログからフェイスブックへ;自己をつくり出しながら公開する;多様な自己を許容する ほか);第4章 インターネットはどのような政治形態をつくるか(キーワードは「自己組織化」;平等の前提とクリックという参加形式;緩やかなつながりが大きな運動に;参加型から協働型の民主主義へ;ウィキペディアの革新性 ほか);結論 解放された公衆(「代表者による政治」からの脱出;インターネットと民主主義を脅かすもの)