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出版社名:みすず書房
出版年月:2012年2月
ISBN:978-4-622-07338-3
373P 図版12P 22cm
ニールス・ボーアの時代 物理学・哲学・国家 2
アブラハム・パイス/〔著〕 西尾成子/〔ほか〕共訳
組合員価格 税込 7,942
(通常価格 税込 8,360円)
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内容紹介・もくじなど
量子力学の建設と「コペンハーゲン精神」の形成から、第二次大戦時の亡命生活を経て、冷戦下における、核をめぐる東西間の情報公開の提唱まで。20世紀物理学の巨人の決定的伝記、全2巻完結。
もくじ情報:「それで全体像がすっかり変わるのです」―量子力学の発見;コペンハーゲン精神;原子核への探求;ボーアのスタイルで物理学の最先端へ、そしてもうすこし先へと;1930年代における物理学と生物学の実験研究の発展;悲しい出来事と大きな旅行;「われわれは言葉の中を浮遊している」;核分裂;「情報公開(グラスノスチ)」の先駆者としてのボーア;全力をあげて行動しつつ晩年を迎えたボーア
量子力学の建設と「コペンハーゲン精神」の形成から、第二次大戦時の亡命生活を経て、冷戦下における、核をめぐる東西間の情報公開の提唱まで。20世紀物理学の巨人の決定的伝記、全2巻完結。
もくじ情報:「それで全体像がすっかり変わるのです」―量子力学の発見;コペンハーゲン精神;原子核への探求;ボーアのスタイルで物理学の最先端へ、そしてもうすこし先へと;1930年代における物理学と生物学の実験研究の発展;悲しい出来事と大きな旅行;「われわれは言葉の中を浮遊している」;核分裂;「情報公開(グラスノスチ)」の先駆者としてのボーア;全力をあげて行動しつつ晩年を迎えたボーア
著者プロフィール
パイス,アブラハム(パイス,アブラハム)
1918‐2000。ユダヤ系オランダ人としてアムステルダムに生まれる。アムステルダム大学、ユトレヒト大学で物理学を学ぶ。1941年、博士号を取得した直後、大学からのユダヤ人追放令にともない潜伏生活に入り、ドイツ占領下の苛烈な時代を辛うじて生き抜いた。戦後ただちにデンマークのニールス・ボーア研究所に留学し、ボーアの助手を務めた。1947年渡米し、アインシュタインのいるプリンストン高等研究所所員となる。1956年、米国籍取得。1963年以降、ロックフェラー大学教授、この間、優れた素粒子論研究者として大きな業績を収めたが、1970年代には、現代物理学史に転じ…(続く
パイス,アブラハム(パイス,アブラハム)
1918‐2000。ユダヤ系オランダ人としてアムステルダムに生まれる。アムステルダム大学、ユトレヒト大学で物理学を学ぶ。1941年、博士号を取得した直後、大学からのユダヤ人追放令にともない潜伏生活に入り、ドイツ占領下の苛烈な時代を辛うじて生き抜いた。戦後ただちにデンマークのニールス・ボーア研究所に留学し、ボーアの助手を務めた。1947年渡米し、アインシュタインのいるプリンストン高等研究所所員となる。1956年、米国籍取得。1963年以降、ロックフェラー大学教授、この間、優れた素粒子論研究者として大きな業績を収めたが、1970年代には、現代物理学史に転じ、自らの研究生活と豊かな交友経験にもとづく多くの著作を書いた