中小企業の会計処理の基本要領は、中小企業の実態に即していう要領である。会計指針との比較を交え、逐条的に実務を解説。

もくじ情報：第１部　中小企業の会計の概要（中小企業の会計基準の必要性が議論された背景及び各団体の対応等；中小指針の統合及び課題）；第２部　要領の概要及び中小指針との相違（要領の概要；要領と中小指針との比較）；第３部　要領の総論及び各論（総論；各論）

平川　忠雄(ヒラカワ　タダオ)
東京生まれ。中央大学経済学部卒業。日本税理士会連合会理事、同税制審議委員、東京税理士会常務理事などを歴任。現在、中央大学経理研究所講師、日本税務会計学会会長、日本税務研究セミナー研究員、日本税理士会全国統一研修会講師。公的審議委員として経済産業省、中小企業庁、国土交通省、税制調査会、日本商工会議所、東京商工会議所等の委員を務める。税理士法人平川会計パートナーズ代表社員として、企業や個人に対するタックス・プランニングの指導などコンサルタント業務に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）