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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
本田 量久(ホンダ カズヒサ)
立教大学社会学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。東海大学観光学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本田 量久(ホンダ カズヒサ)
立教大学社会学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。東海大学観光学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:公正への社会学的問い―問題の見取り図;第1部 現代社会と公正(現代福祉国家のゆくえと公正―ともに生きるという「やさしさ」;…(続く)
もくじ情報:公正への社会学的問い―問題の見取り図;第1部 現代社会と公正(現代福祉国家のゆくえと公正―ともに生きるという「やさしさ」;地方分権は公正な社会を可能にするのか;個人化しゃかいにおける再生産―階級とジェンダーをめぐって);第2部 教育における平等と公正をめぐって(教育におけるジェンダーとペアレントクラシー―親が娘と息子にかける教育期待の違い;家庭教育への要請と母親の就業―母親の就業を不利にする教育のあり方をめぐって;他文化社会と教育の社会的公正―ニューカマーの子どもが抱える学習的困難);第3部 グローバリゼーションとエスニシティ―共生と公正(人種的公正の観点からみたアメリカ公民権政策―自由と平等の葛藤とその乗り越え;フランス共和国とエスニック統計―移民の統合と平等をどう実現するか;アイデンティティの形成と「本国」イメージの問題―在日朝鮮人と朝鮮半島;ニューカマー永住外国人と新たな市民権―トランスナショナルな中国人移住者の場合);第4部 開発とジェンダー(開発・発展におけるジェンダーと公正―潜在能力アプローチから;開発援助、公正、ステレオタイプ―イエメンの事例から)