|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
植島 啓司(ウエシマ ケイジ)
1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究する。関西大学教授、NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授などを歴任。70年代から国内外で宗教人類学調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 植島 啓司(ウエシマ ケイジ)
1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究する。関西大学教授、NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授などを歴任。70年代から国内外で宗教人類学調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本には、数多くの魅力的な聖地が点在している。神道や仏教、修験の社殿がある場所もあれば、磐座やストーンサークルが残された場所もあり、その姿はさまざまだ。しかし、特別な気配の感じられる場所という点では共通している。それらは、古来人々が神に対して祈りを捧げたか、神の臨在を得た場所なのである。それらはどこにあるのか?どうすればそこにたどり着けるのか―。日本の聖地…(続く)
日本には、数多くの魅力的な聖地が点在している。神道や仏教、修験の社殿がある場所もあれば、磐座やストーンサークルが残された場所もあり、その姿はさまざまだ。しかし、特別な気配の感じられる場所という点では共通している。それらは、古来人々が神に対して祈りを捧げたか、神の臨在を得た場所なのである。それらはどこにあるのか?どうすればそこにたどり着けるのか―。日本の聖地をたどることは、この国の輪郭がどのように形成されたのかを探る旅でもある。三〇年以上の調査にもとづき、必ず訪れるべき日本の聖地をランキングしつつ解説する。
もくじ情報:室生寺・長谷寺;日光・瀧尾神社;宇佐・国東半島;忍路(小樽)から楯築(岡山)まで;大湯・黒又山;立石寺から出羽三山へ;熊野;吉野から高野山へ;高知足摺岬;伊勢・志摩;出雲;六甲巨石群;阿蘇・高千穂;沖縄・南西諸島