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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
礒山 雅(イソヤマ タダシ)
1946年東京都生まれ。東京大学大学院美学藝術学専門課程修了。出版現在、国立音楽大学教授、日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクター 礒山 雅(イソヤマ タダシ)
1946年東京都生まれ。東京大学大学院美学藝術学専門課程修了。出版現在、国立音楽大学教授、日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクター |
バッハ時代のドイツは?当時話されていたドイツ語は?ルターがバッハに残した遺産とは?バッハはどんな楽器・奏法・音響・音律を想定して作曲したのか…(続く)
バッハ時代のドイツは?当時話されていたドイツ語は?ルターがバッハに残した遺産とは?バッハはどんな楽器・奏法・音響・音律を想定して作曲したのか?19世紀にバッハ復興が起こったわけは?ルター派のバッハがなぜカトリックのミサ曲を書いたのか?―バッハ研究の第一人者・礒山雅をはじめ9人の著者による14の講義が、バッハという類なき知の水脈へ誘う。
もくじ情報:バッハの生涯―バッハ研究をめぐる諸問題;バッハ時代のザクセン選帝侯国―17世紀末から18世紀前半のドイツ;ルターとコラール―その神学とことば;バッハと神;バッハのクラヴィーア音楽―演奏者の立場から;音響学からみたバッハの時代;バッハ時代の楽器;バッハと流行;バッハの家庭、生活、教育;18世紀ドイツの言語と文化;バッハの音楽頭脳;父ゼバスティアンと次男エマーヌエル;19世紀におけるバッハ;ロ短調ミサ曲―宗派の対立を超えて