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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中村 努(ナカムラ ツトム)
1967年生まれ。國學院大学文学部文学科卒業。10代からギャンブルにはまりはじめ、29歳のときにギャンブルをやめ、32歳のときワンデーポートを立ち上げる。NPO法人ワンデーポート理事、兼施設長 中村 努(ナカムラ ツトム)
1967年生まれ。國學院大学文学部文学科卒業。10代からギャンブルにはまりはじめ、29歳のときにギャンブルをやめ、32歳のときワンデーポートを立ち上げる。NPO法人ワンデーポート理事、兼施設長 |
もくじ情報:第1章 ギャンブル“依存”にもいろいろなタイプがある―「依存症」アプローチ一辺倒では平穏な暮らしは取り戻せない(すべて同じ「ギャンブル依存症」?;ギャンブルの問題を起こすまでの背景は人それぞれ;「ちょうどよい生活」までの道筋);第2章 私もかつてギャンブルにはまっていた―回復施設「ワンデーポート」のこれまでと支援(借金、…(続く)
もくじ情報:第1章 ギャンブル“依存”にもいろいろなタイプがある―「依存症」アプローチ一辺倒では平穏な暮らしは取り戻せない(すべて同じ「ギャンブル依存症」?;ギャンブルの問題を起こすまでの背景は人それぞれ;「ちょうどよい生活」までの道筋);第2章 私もかつてギャンブルにはまっていた―回復施設「ワンデーポート」のこれまでと支援(借金、窃盗、失踪…どん底からはいあがるまで;発達障害との出会いで支援を見直す;ワンデーポートでの暮らしで何か変わるか;ネットワークの必要性と、ネットワークの力);第3章 家族はいったい何をどうすればいい?―本人理解を踏まえた対応の工夫(これまでの家族支援は何が問題だったのか;家族相談のすすめ方;家族への具体的な支援―介入のポイント;本人への具体的な支援―介入に「底つき」は必要ない;相談から、見立て、介入までの実際;人に寄り添い、生活に寄り添う);第4章 借金にはどう対処すればいいのか―家族が知っておきたい重要なポイント(家族は借金返済の手助けをしてはいけない;あせって債務整理をする必要なんてない;借金からの開放は自分自身を見つめるチャンス)