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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
島 亨(シマ トオル)
1939年生まれ。東京教育大学哲学科倫理学専攻中退。国際経済社記者、木耳社編集部を経て、言叢社を共同して設立。言叢社同人代表。縄文造形研究会会員、先史造形表現研究。批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 島 亨(シマ トオル)
1939年生まれ。東京教育大学哲学科倫理学専攻中退。国際経済社記者、木耳社編集部を経て、言叢社を共同して設立。言叢社同人代表。縄文造形研究会会員、先史造形表現研究。批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 この困難な状況をいかに生きるか―くに、国家政府・県政府・基礎自治体と住民主権の現在(「くに」と「国家政府」と地域住民主権;「憲法」と「存在権」「存在倫理」;はかりしれない広範な放射線被ばく、「存在破壊」と「賠償」;「避難指示区域」再編と「長期帰還困難区域」の設定をめぐって ほか);第2部 住民みずからによる放射線防護の「生活的な基準」(生活の日常性から許容できない限度基準)を立てよ(政府は地域住民に、(仏・独原発労…(続く)
もくじ情報:第1部 この困難な状況をいかに生きるか―くに、国家政府・県政府・基礎自治体と住民主権の現在(「くに」と「国家政府」と地域住民主権;「憲法」と「存在権」「存在倫理」;はかりしれない広範な放射線被ばく、「存在破壊」と「賠償」;「避難指示区域」再編と「長期帰還困難区域」の設定をめぐって ほか);第2部 住民みずからによる放射線防護の「生活的な基準」(生活の日常性から許容できない限度基準)を立てよ(政府は地域住民に、(仏・独原発労働者と同じ)年間許容線量20ミリシーベルトで暮らせる、と言っている;避難指示区域「再編」の基準「年間20ミリシーベルト」の根拠は?―ICRP国際基準で決めたという「嘘」;「緊急被ばく状況」→「現存被ばく状況」→「住み続けられる状況」とは、どれほどの時間的な許容性をもって考えられているのか;放射能の人体への障害観を再検討する―急性障害と晩発性障害、二分観への疑問 ほか)