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出版社名:音楽之友社
出版年月:2012年9月
ISBN:978-4-276-92148-1
15P 31cm
モノヴァランス 4/マリンバ等のために/現代日本の音楽
組合員価格 税込 2,926
(通常価格 税込 3,080円)
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優れた打楽器奏者・菅原淳氏のために作曲。「モノヴァランス」は独奏楽器の新たな表現を求めた作曲者のシリーズ名。これまでに〈モノヴァランスI:特種マレットによるマリンバ(72)〉〈同II:ハープ(73)〉〈同III:声(73)〉〈同V:コントラバス(75)〉〈同VI:ミトラ(77)〉に今回刊行のIVを含め、6作品が発表されている。「この「IV」で僕は、人間の「指」の可能性を考えた。指のどの部位を使うかによって、叩かれるものの音は変わる。叩くだけでなく、はじいたり、こすり落としたりもできる。爪も使える。さらに、共鳴管を備える楽器だから、それを上から吹くことで興味ある音も発生させられる。ただし、マレッ…(続く
優れた打楽器奏者・菅原淳氏のために作曲。「モノヴァランス」は独奏楽器の新たな表現を求めた作曲者のシリーズ名。これまでに〈モノヴァランスI:特種マレットによるマリンバ(72)〉〈同II:ハープ(73)〉〈同III:声(73)〉〈同V:コントラバス(75)〉〈同VI:ミトラ(77)〉に今回刊行のIVを含め、6作品が発表されている。「この「IV」で僕は、人間の「指」の可能性を考えた。指のどの部位を使うかによって、叩かれるものの音は変わる。叩くだけでなく、はじいたり、こすり落としたりもできる。爪も使える。さらに、共鳴管を備える楽器だから、それを上から吹くことで興味ある音も発生させられる。ただし、マレット使用時ほど大きな音にはなりにくい。弱音主体の、その時間を作るために導入と協働を考えた。口による何かの楽器を伴って奏者が登場する導入。音に反応して変化する照明という協働。「口楽器」は、初演ではビードロ(ポッペンとも)であったが、他にいろいろ考え得る。」(作曲者解説より)初演以来、国内外さまざまな打楽器奏者によって再演が重ねられてきた作品の待望の出版。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:打楽器奏者・菅原淳のために作曲。「モノヴァランス」は独奏楽器の新たな表現を求めた作曲者のシリーズ名。これまでに〈モノヴァランスⅠ:特種マレットによるマリンバ(72)〉〈同Ⅱ:ハープ(73)〉〈同Ⅲ:声(73)〉〈同Ⅴ:コントラバス(75)〉〈同Ⅵ:ミトラ(77)〉に今回刊行のⅣを含め、6作品が発表されている。「この「Ⅳ」で僕は、人間の「指」の可能性を考えた。指のどの部位を使うかによって、叩かれるものの音は変わる。叩くだけでなく、はじいたり、こすり落としたりもできる。爪も使える。さらに、共鳴管を備える楽器だから、それを上から吹くことで興味ある音も発生させられる。ただし、マレット使用時ほ…(続く
内容紹介:打楽器奏者・菅原淳のために作曲。「モノヴァランス」は独奏楽器の新たな表現を求めた作曲者のシリーズ名。これまでに〈モノヴァランスⅠ:特種マレットによるマリンバ(72)〉〈同Ⅱ:ハープ(73)〉〈同Ⅲ:声(73)〉〈同Ⅴ:コントラバス(75)〉〈同Ⅵ:ミトラ(77)〉に今回刊行のⅣを含め、6作品が発表されている。「この「Ⅳ」で僕は、人間の「指」の可能性を考えた。指のどの部位を使うかによって、叩かれるものの音は変わる。叩くだけでなく、はじいたり、こすり落としたりもできる。爪も使える。さらに、共鳴管を備える楽器だから、それを上から吹くことで興味ある音も発生させられる。ただし、マレット使用時ほど大きな音にはなりにくい。弱音主体の、その時間を作るために導入と協働を考えた。口による何かの楽器を伴って奏者が登場する導入。音に反応して変化する照明という協働。「口楽器」は、初演ではビードロ(ポッペンとも)であったが、他にいろいろ考え得る。」(作曲者解説より)初演以来、国内外さまざまな打楽器奏者によって再演が重ねられてきた作品である。