ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:講談社
出版年月:2012年10月
ISBN:978-4-06-257790-8
254P 18cm
脳からみた認知症 不安を取り除き、介護の負担を軽くする/ブルーバックス B-1790
伊古田俊夫/著
組合員価格 税込 941
(通常価格 税込 990円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか?5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている――。専門医が語る「認知症のすべて」それが、病気の始まりだった。――夫にゴミ捨てを頼むと、そのまま帰って来ない。どうしたのかと思って外に出てみると、ゴミ袋をもったまま玄関の前でボーッと立っていた。――車に乗る際に、車の前でぼんやり立っている。ドアがどこにあるのかわからない感じであった。――自動販売機のコイン投入口に、上手にお金を入れられない。プッシュフォンも使えなくなった。――視線がそっぽを向いている。どこか別の世界をみている…(続く
ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか?5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている――。専門医が語る「認知症のすべて」それが、病気の始まりだった。――夫にゴミ捨てを頼むと、そのまま帰って来ない。どうしたのかと思って外に出てみると、ゴミ袋をもったまま玄関の前でボーッと立っていた。――車に乗る際に、車の前でぼんやり立っている。ドアがどこにあるのかわからない感じであった。――自動販売機のコイン投入口に、上手にお金を入れられない。プッシュフォンも使えなくなった。――視線がそっぽを向いている。どこか別の世界をみているようだ。――通い慣れているはずの近所の公園に行くのでさえ迷ってしまう。犬の散歩もしてもらえなくなった。〈どんな病気で、どう進行するのか?〉・物忘れや幻覚、妄想や徘徊はなぜ起こるか?・「自分」がわからなくなるのはなぜか?・本能が乱れ、理性が曇り、介護者に手を焼かせるのはどうしてか?患者数が300万人を超え、80代の5人に1人が認知症を患う時代――。若年性アルツハイマー病に苦しむ子供を、老親が看取るケースも出てきた。「不治の病」や「避けられない老化現象」ではなく、「早期発見して治すことが可能」な「脳の病気」としてとらえ直す。【著者紹介】伊古田俊夫(いこた・としお)一九四九年、埼玉県生まれ。七五年に北海道大学医学部卒業後、同大脳神経外科、国立循環器病センター脳神経外科を経て、八四年に勤医協中央病院脳神経外科科長、二〇〇一年に同院院長に就任。二〇〇八年から同名誉院長。二〇〇七年、札幌市若年性認知症支援事業推進委員長、二〇〇九年、北海道認知症地域支援体制構築事業コーデイネーター、二〇一〇年、札幌市認知症支援事業推進委員長。日本脳神経外科学会専門医、認知症サポート医。認知症の地域支援体制づくりに取り組むかたわら、社会脳科学の立場から認知症の臨床研究を進めている。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか? 5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている――。専門医が語る「認知症のすべて」
ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか?5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている―。専門医が語る「認知症のすべて」。
もくじ情報:第1章 そのとき、脳はどうなっているのか?;第2章 認知症とはどういう病気か;第3章 忘れる記憶、忘れない記憶;第4章 乱れる本能、曇る理性、変容する気分;第5…(続く
内容紹介:ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか? 5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている――。専門医が語る「認知症のすべて」
ある日突然、ネクタイが結べなくなる。妻の顔がわからなくなる。そのとき脳で、何が起こっているのか?5歳刻みで発症率が倍増する。予防のカギは、40代からの生活習慣が握っている―。専門医が語る「認知症のすべて」。
もくじ情報:第1章 そのとき、脳はどうなっているのか?;第2章 認知症とはどういう病気か;第3章 忘れる記憶、忘れない記憶;第4章 乱れる本能、曇る理性、変容する気分;第5章 「私」とは何者か?見当識障害と脳機能;第6章 幻覚や妄想、徘徊や興奮はなぜ起きるか?;第7章 軽度認知症を見逃すな!―年間一〇%の軽症者が重症化していく;第8章 患者の日常と向き合う―治療とリハビリテーション、日々の暮らし;第9章 認知症の人とともに暮らす時代―「認知症サポート医」になって
著者プロフィール
伊古田 俊夫(イコタ トシオ)
1949年、埼玉県生まれ。75年に北海道大学医学部卒業後、同大脳神経外科、国立循環器病センター脳神経外科を経て、84年に勤医協中央病院脳神経外科科長、2001年に同院院長に就任。2008年から同院名誉院長。2007年、札幌市若年性認知症支援事業推進委員長、2009年、北海道認知症地域支援体制構築事業コーディネーター、2010年、札幌市認知症支援事業推進委員長。日本脳神経外科学会専門医、認知症サポート医。認知症の地域支援体制づくりに取り組むかたわら、社会脳科学の立場から認知症の臨床研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊古田 俊夫(イコタ トシオ)
1949年、埼玉県生まれ。75年に北海道大学医学部卒業後、同大脳神経外科、国立循環器病センター脳神経外科を経て、84年に勤医協中央病院脳神経外科科長、2001年に同院院長に就任。2008年から同院名誉院長。2007年、札幌市若年性認知症支援事業推進委員長、2009年、北海道認知症地域支援体制構築事業コーディネーター、2010年、札幌市認知症支援事業推進委員長。日本脳神経外科学会専門医、認知症サポート医。認知症の地域支援体制づくりに取り組むかたわら、社会脳科学の立場から認知症の臨床研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)