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出版社名:金剛出版
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-7724-1277-3
385,10P 22cm
現代催眠原論 臨床・理論・検証
高石昇/著 大谷彰/著
組合員価格 税込 7,106
(通常価格 税込 7,480円)
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かつて人知を遙か超えた魔術的思考として永く夜の闇へと放擲されてきた催眠は、その治療術としての真価をミルトン・エリクソンの名とともに復権する。この栄光の時代を経由して、催眠は今日さらにその臨床的価値と評価を高めつつあるが、しかし同時にその秘儀的来歴から「学知(discipline)」としての体系化を未だ果たせずにいる。この未完のプロジェクトを引き受け、催眠の歴史的考察から臨床的考察へと論点を横断し、かつて誰にも為されることのなかった催眠の原理論を樹立しようとする試論――この言葉こそ本書の定義にふさわしい。現代催眠の父としてのミルトン・エリクソンを継承し、コミュニケーション技法としての催眠誘導技法…(続く
かつて人知を遙か超えた魔術的思考として永く夜の闇へと放擲されてきた催眠は、その治療術としての真価をミルトン・エリクソンの名とともに復権する。この栄光の時代を経由して、催眠は今日さらにその臨床的価値と評価を高めつつあるが、しかし同時にその秘儀的来歴から「学知(discipline)」としての体系化を未だ果たせずにいる。この未完のプロジェクトを引き受け、催眠の歴史的考察から臨床的考察へと論点を横断し、かつて誰にも為されることのなかった催眠の原理論を樹立しようとする試論――この言葉こそ本書の定義にふさわしい。現代催眠の父としてのミルトン・エリクソンを継承し、コミュニケーション技法としての催眠誘導技法、観念誘導技法、催眠感受性への細密な考察を施し、今日的水準に適うエビデンスとエチカを構築する。現代臨床催眠の極地点へと迫る徴をその記述に残し、催眠の夜の闇を超えようとする本書は、したがって現代催眠学の到達点を標す水先案内、そのためのマイルストーンである。
内容紹介・もくじなど
現代催眠の父としてミルトン・エリクソンを継承し、コミュニケーション技法としての催眠誘導技法、観念誘導技法、催眠感受性への細密な考察を施し、今日的水準に適うエビデンスと倫理を構築する。
もくじ情報:第1部 催眠(催眠の定義;催眠の本質;歴史的変遷;催眠理論1―状態論;催眠理論2―非状態論;催眠理論3―エリクソン理論;催眠感受性);第2部 催眠誘導の原則と技法(催眠誘導の原則と技法;自己催眠;覚醒状態催眠);第3部 臨床催眠(臨床催眠;催眠を主体とする療法;催眠促進による療法;臨床催眠適用の実際;臨床催眠の効果―エビデンスの観点から;臨床催眠の危険性と倫理)
現代催眠の父としてミルトン・エリクソンを継承し、コミュニケーション技法としての催眠誘導技法、観念誘導技法、催眠感受性への細密な考察を施し、今日的水準に適うエビデンスと倫理を構築する。
もくじ情報:第1部 催眠(催眠の定義;催眠の本質;歴史的変遷;催眠理論1―状態論;催眠理論2―非状態論;催眠理論3―エリクソン理論;催眠感受性);第2部 催眠誘導の原則と技法(催眠誘導の原則と技法;自己催眠;覚醒状態催眠);第3部 臨床催眠(臨床催眠;催眠を主体とする療法;催眠促進による療法;臨床催眠適用の実際;臨床催眠の効果―エビデンスの観点から;臨床催眠の危険性と倫理)
著者プロフィール
高石 昇(タカイシ ノボル)
神戸市に生まれる。日本医科大学卒、大阪大学精神神経科教室に勤務、1964年米国オレゴン大学に留学し行動療法の研究に従事。その間、M・H・エリクソン博士に直接指導をうく。帰国後、日本行動療法学会の設立に努める。1969年、阪大講師・阪大病院分院神経科医長を経て高石クリニックを開設し、現在、理事長。1983年、米国アインシュタイン医科大学に留学し、精神分析療法と心理療法統合を研究。1999年日本臨床催眠学会を設立し、理事長として現在に至る。日本医科大学客員教授。医学博士
高石 昇(タカイシ ノボル)
神戸市に生まれる。日本医科大学卒、大阪大学精神神経科教室に勤務、1964年米国オレゴン大学に留学し行動療法の研究に従事。その間、M・H・エリクソン博士に直接指導をうく。帰国後、日本行動療法学会の設立に努める。1969年、阪大講師・阪大病院分院神経科医長を経て高石クリニックを開設し、現在、理事長。1983年、米国アインシュタイン医科大学に留学し、精神分析療法と心理療法統合を研究。1999年日本臨床催眠学会を設立し、理事長として現在に至る。日本医科大学客員教授。医学博士