内容紹介：弱い人が弱さを意識することのない社会、その実現が簡単にいかないのは協同より競争が勝ってしまうからか。市民社会の思想地図とも読める県内ＮＰＯの挑戦記録。300グループの基本データも網羅、有志８名分担執筆の力作。
もくじ情報：第１章　ＮＰＯが動くとやまが動く；第２章　とやまＮＰＯの現在（自然と地域の共生；成長への多様な支援―子ども・教育・女性・人権；地域で支えあい、共に生きる；スポーツで地域をつなぐ；まちづくりへの市民参加；冨山と世界をつなぐ市民活動）；第３章　とやまから始まる新しい市民社会のカタチ（市民社会とは何か；新しい公共と協働；中山間地の地域再生；深化する社会貢献）；第４章　とやまのＮＰＯ課題と展望（ＮＰＯの課題を探る；ＮＰＯの可能性；執筆者座談会によるＮＰＯのこれから）