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出版社名:金剛出版
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-7724-1275-9
197P 22cm
ナラティヴ・プラクティス 会話を続けよう
マイケル・ホワイト/著 小森康永/訳 奥野光/訳
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
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ナラティヴ・セラピーの創始者マイケル・ホワイトは、2008年4月4日不帰の客となった。本書は、盟友デイヴィッド・エプストンによって編まれた、マイケル・ホワイトの遺稿集である。ここには、11本の未発表論文が並んでいる。そのいくつかは講演の草稿だが、ワークショップのハンドアウトに未発表原稿や治療的手紙がつなぎ合わされたものまでも含まれるホワイトの社会的、政治的、そして倫理的なものに向けられた関心は、彼の治療的アプローチを形成している。彼はセラピーの世界にとって大切なトピックについて、雄弁かつ詳細に、それらへの探求を続けた。近代的権力操作、ターニング・ポイント、個人とコミュニティの倫理、逆転移、抵抗…(続く
ナラティヴ・セラピーの創始者マイケル・ホワイトは、2008年4月4日不帰の客となった。本書は、盟友デイヴィッド・エプストンによって編まれた、マイケル・ホワイトの遺稿集である。ここには、11本の未発表論文が並んでいる。そのいくつかは講演の草稿だが、ワークショップのハンドアウトに未発表原稿や治療的手紙がつなぎ合わされたものまでも含まれるホワイトの社会的、政治的、そして倫理的なものに向けられた関心は、彼の治療的アプローチを形成している。彼はセラピーの世界にとって大切なトピックについて、雄弁かつ詳細に、それらへの探求を続けた。近代的権力操作、ターニング・ポイント、個人とコミュニティの倫理、逆転移、抵抗、豊かなストーリー展開、そしてセラピストの責任。さらに暴力加害者、トラウマの生存者、拒食症患者、自死遺族、そしてセラピーを受けるカップルへの臨床にも示唆を与えている。シェリル・ホワイト、デイヴィッド・エプストン、ジル・フリードマンらによって、確かなナラティヴの実践となった本書は、セラピストに大いに参考となるだろう。ホワイトによって遺された11章、それはいまだ会話を続けている。
内容紹介・もくじなど
ナラティヴ・セラピーの創始者マイケル・ホワイトは、2008年4月4日不帰の客となった。本書は、盟友デイヴィッド・デンボロウによって編まれた、マイケル・ホワイトの遺稿集である。
もくじ情報:第1部 一般的治療考察(セラピーを世界に取り込むことと近代的権力操作の転覆;ターニング・ポイントと個人およびコミュニティの倫理の重要性;権力、精神療法、そして異議の新しい可能性;「逆転移」と豊かなストーリー展開;抵抗とセラピストの責任);第2部 セラピーのトピック(アノレキシアについて:マイケル・ホワイトとのインタヴュー;責任:暴力加害者男性との仕事;外在化と責任;再評価と共鳴:トラウマ体験とナラティヴ対応;…(続く
ナラティヴ・セラピーの創始者マイケル・ホワイトは、2008年4月4日不帰の客となった。本書は、盟友デイヴィッド・デンボロウによって編まれた、マイケル・ホワイトの遺稿集である。
もくじ情報:第1部 一般的治療考察(セラピーを世界に取り込むことと近代的権力操作の転覆;ターニング・ポイントと個人およびコミュニティの倫理の重要性;権力、精神療法、そして異議の新しい可能性;「逆転移」と豊かなストーリー展開;抵抗とセラピストの責任);第2部 セラピーのトピック(アノレキシアについて:マイケル・ホワイトとのインタヴュー;責任:暴力加害者男性との仕事;外在化と責任;再評価と共鳴:トラウマ体験とナラティヴ対応;自殺に関する誓約;カップルセラピー:カップルを冒険へ導く)
著者プロフィール
小森 康永(コモリ ヤスナガ)
1985年岐阜大学医学部卒業。以降、同大学小児科に在籍。鳥取大学脳神経小児科、メンタル・リサーチ・インスティチュート(MRI)等で研修。1995年名古屋大学医学部精神科へ転入。愛知県立城山病院を経て、現在愛知県がんセンター中央病院緩和ケア部精神腫瘍診療科。日本家族研究・家族療法学会評議員
小森 康永(コモリ ヤスナガ)
1985年岐阜大学医学部卒業。以降、同大学小児科に在籍。鳥取大学脳神経小児科、メンタル・リサーチ・インスティチュート(MRI)等で研修。1995年名古屋大学医学部精神科へ転入。愛知県立城山病院を経て、現在愛知県がんセンター中央病院緩和ケア部精神腫瘍診療科。日本家族研究・家族療法学会評議員