|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石 寒太(イシ カンタ)
1943年、静岡県生まれ。本名、石倉昌治。1970年、加藤楸邨に師事、「寒雷」編集同人。1989年、俳誌「炎環」を創刊、主宰。「俳句あるふぁ」(毎日新聞社)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石 寒太(イシ カンタ)
1943年、静岡県生まれ。本名、石倉昌治。1970年、加藤楸邨に師事、「寒雷」編集同人。1989年、俳誌「炎環」を創刊、主宰。「俳句あるふぁ」(毎日新聞社)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:棉の実を摘みゐてうたふこともなし;行きゆきて深雪の利根の船に逢ふ;降る雪が父子に言を齎しぬ;かなしめば鵙金色の日を負ひ来;雉子鳴けりほとほと疲れ飯食ふに;学問の黄昏さむく物を言はず;蟻殺すわれを三人の子に見られぬ;鰯雲人に告ぐべきことならず;冬帽を脱ぐや蒼茫たる夜空;寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃〔ほか〕
もくじ情報:棉の実を摘みゐてうたふこともなし;行きゆきて深雪の利根の船に逢ふ;降る雪が父子に言を齎しぬ;かなしめば鵙金色の日を負ひ来;雉子鳴けりほとほと疲れ飯食ふに;学問の黄昏さむく物を言はず;蟻殺すわれを三人の子に見られぬ;鰯雲人に告ぐべきことならず;冬帽を脱ぐや蒼茫たる夜空;寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃〔ほか〕