「どのように」伝えるか。クライアントの態度変容に影響を与え、合意形成を促進するインタラクショナル・スペース・コミュニケーションの提案。
もくじ情報：第１部　合意形成をコミュニケーションの相互作用で捉える（インフォームド・コンセント；説得研究の展開；コミュニケーションを相互作用的視座で捉える理論的基盤；言語研究の潮流；本書の目的）；第２部　合意形成をめぐるコミュニケーション研究（合意形成に関わるマネージメント・コミュニケーションの研究；合意形成に関わるマネージメント・コミュニケーションの活用；合意形成におけるメカニズムに関する研究―内容的側面とマネージメント的側面の比較と関連性）；第３部　総合的議論（コミュニケーション研究の知見と合意形成メカニズム；本書の意義と今後の展望）

奥野　雅子(オクノ　マサコ)
安田女子大学心理学部准教授。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士（教育学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）