|
国家間関係にとどまらない多様な近現代の国際関係をどのように捉えるか。文化を基点とする多角的にアプローチする。
国家間関係にとどまらない多様な近現代の国際関係をどのように捉えるか。文化を基点とする多角的にアプローチする。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1部 概念の文化触変(概念の文化触変―「“国際”社会」という日本語の登場と変遷;概念の伝統と近代―中国と日本における「公共」 ほか);第2部 近現代アジアにおける文化触変(貿易と文化触変―近代アジアにおける模倣・偽造と市場の重層性;近代化と統治の文化―明治日本とシャムの天然資源管理 ほか);第3部 国際関係における文化・文明・民族(植民地の文明化と宗教的・民族的少数派―フィリピンのモロをめぐる「白人の責務」とイスラーム復興;日中関係のなかの中国美術―岡倉天心の中国調査とアジア文明論 ほか);第4部 国際文化関係を動かす活動(女性と国際交流―竹中繁と日中女性の連帯;国際文化交流にお…(続く)
もくじ情報:第1部 概念の文化触変(概念の文化触変―「“国際”社会」という日本語の登場と変遷;概念の伝統と近代―中国と日本における「公共」 ほか);第2部 近現代アジアにおける文化触変(貿易と文化触変―近代アジアにおける模倣・偽造と市場の重層性;近代化と統治の文化―明治日本とシャムの天然資源管理 ほか);第3部 国際関係における文化・文明・民族(植民地の文明化と宗教的・民族的少数派―フィリピンのモロをめぐる「白人の責務」とイスラーム復興;日中関係のなかの中国美術―岡倉天心の中国調査とアジア文明論 ほか);第4部 国際文化関係を動かす活動(女性と国際交流―竹中繁と日中女性の連帯;国際文化交流における国家と知識人―国際連盟知的協力国際委員会の設立と新渡戸稲造 ほか)
|