内容紹介：本改訂では、より現場指向を意識し、安全面での記述を加筆しました。また、初版には掲載していなかった学会制定「高気圧酸素治療のガイドライン」を追加掲載しています。
もくじ情報：１部　総論（日本臨床高気圧酸素・潜水医学会の理念；日本臨床高気圧酸素・潜水医学会専門医制度と高気圧酸素治療装置操作技師認定制度について；高気圧酸素治療装置操作技師認定制度の目標と認定コースの意義；わが国における高気圧酸素治療の現況；高気圧酸素治療装置操作技師の役割―地域医療という観点など）；２部　基礎編（高気圧環境の物理学；高気圧環境の生理学―酸素効果と毒性；高気圧酸素治療装置の構造と機能；高気圧酸素治療関連のＭＥ機器）；３部　臨床編（高気圧酸素治療の適応疾患概論；減圧症（潜水病）と動脈ガス塞栓症；高気圧酸素治療の安全管理；高気圧酸素治療の収支（診療報酬と経費））；４部　本学会指定施設における研修（実地研修のねらい；実地研修で学ぶべきこと）