内容紹介：MINIXの開発者であり、コンピュータ・サイエンスの分野で世界的な定番となっている数々の教科書の著者であるアンドリュー・S･タネンバウム教授の名著『コンピュータネットワーク』の最新版。ナイキストの定理のようなデータ通信の理論的な基礎から、スマホなどで使われている最新のネットワーク技術までを体系的に学べる。共著者にワシントン大学のデイビッド・J・ウエザロール教授を迎え、無線ネットワーク、コンテンツ配信、ピア・ツー・ピア・プロトコル、インターネット電話など最先端技術の解説を充実させた。



技術者、学生、ＳＥの必読の世界的名著待望の最新版！基礎から最新の技術までを網羅した入門書の決定版。４００点以上の図版で技術の真髄が手にとるようにわかる。
もくじ情報：第１章　序論；第２章　物理層；第３章　データ・リンク層；第４章　メディア・アクセス副層；第５章　ネットワーク層；第６章　トランスポート層；第７章　アプリケーション層；第８章　ネットワーク・セキュリティ；第９章　推薦図書と参考文献

タネンバウム，アンドリュー・Ｓ．(タネンバウム，アンドリューＳ．)
Ｍ．Ｉ．Ｔ．を卒業し、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得した。現在は、フリイエ（Ｖｒｉｊｅ）大学のコンピュータ・サイエンスの教授で、３０年以上、オペレーティング・システム、ネットワークと関連課題について講義をしている。受賞歴も多数