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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 康邦(サトウ ヤスクニ)
1944年、東京に生まれる。1973年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学(2005年博士(文学)号取得)。現在、放送大学教授、東京大学名誉教授。専攻、倫理学・哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 康邦(サトウ ヤスクニ)
1944年、東京に生まれる。1973年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学(2005年博士(文学)号取得)。現在、放送大学教授、東京大学名誉教授。専攻、倫理学・哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 様式の基礎にあるもの―ジャコメッティの言葉に導かれて(様式と模倣;ジャコメッティとともにルーヴルを歩く;「再現の芸術」の心理学的基礎;装飾芸術の心理学的基礎;様式の歴史性;ル・ナン);第2章 風景論としての風景画(哲学にとっての風景;風景画の誕生とその展開;人工的風景;山水画の変遷;風景画の現代);第3章 富岡鉄斎論―伝統と…(続く)
もくじ情報:第1章 様式の基礎にあるもの―ジャコメッティの言葉に導かれて(様式と模倣;ジャコメッティとともにルーヴルを歩く;「再現の芸術」の心理学的基礎;装飾芸術の心理学的基礎;様式の歴史性;ル・ナン);第2章 風景論としての風景画(哲学にとっての風景;風景画の誕生とその展開;人工的風景;山水画の変遷;風景画の現代);第3章 富岡鉄斎論―伝統と近代との逆説的結合(なぜ、鉄斎か;江戸期の絵画事情;江戸期の南画;冨岡鉄斎における南画;富岡鉄斎の思想;富岡鉄斎の実像を求めて);第4章 すれ違ってしまった二つの青春―浅井忠とフェノロサ(浅井忠の青春;フェノロサの青春;すれ違いになった二つの青春);第5章 西洋の呪縛からの解放?―和辻における回帰と普遍志向(『偶像再興』;『ニイチェ研究』―近代の否定なのか?近代の肯定なのか?;『古寺巡礼』―日本への回帰?あるいは近代の主張?;『日本古代文化』―新たなる普遍への歩み)