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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
呉 道〓(オ ドヨプ)
1967年、全羅南道で生まれる。詩人、フリー記者、ルポ作家。建国大学で学生運動に参加して追われる身となる。89年から昌原工業団地で溶接工として勤務。94年には国家保安法違反で拘束。大田矯導所に収監されたが40年以上非転向を貫く良心囚を知って詩に目覚める。97年「頑丈でなければならないものがある」で全泰壹文学賞を詩部門で受賞。詩集「そして6年が過ぎて出会う」刊行以後は「詩を書くのが難しくなり」、15年続けた工場生活に終止符を打って労働者、農民の声を記録する仕事に没頭する。2004年、再び全泰壹文学賞を、生活文部門で受賞 呉 道〓(オ ドヨプ)
1967年、全羅南道で生まれる。詩人、フリー記者、ルポ作家。建国大学で学生運動に参加して追われる身となる。89年から昌原工業団地で溶接工として勤務。94年には国家保安法違反で拘束。大田矯導所に収監されたが40年以上非転向を貫く良心囚を知って詩に目覚める。97年「頑丈でなければならないものがある」で全泰壹文学賞を詩部門で受賞。詩集「そして6年が過ぎて出会う」刊行以後は「詩を書くのが難しくなり」、15年続けた工場生活に終止符を打って労働者、農民の声を記録する仕事に没頭する。2004年、再び全泰壹文学賞を、生活文部門で受賞 |
もくじ情報:第1部 貧しかった日々、固い絆―1945年8月‐1970年10月;第2部 炎の痕から立ち上がる人々―1970年11月‐1971年9月;第3部 暴圧の闇夜―1971年4月‐1978年8月;第4部 大路に躍り出た人たち―1979年10月‐1986年5月;第5部 美しき出会い―1986年8月‐2008年11月;第6部 李小仙、幼い頃に―1929年12月‐1945年8月