ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:金剛出版
出版年月:2014年3月
ISBN:978-4-7724-1304-6
99P 26cm
統合失調症/エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ 4
スティーヴン・M・シルヴァースタイン/著 ウィリアム・D・スポルディング/著 アンソニー・A・メンディット/著 岸本年史/監訳
組合員価格 税込 2,508
(通常価格 税込 2,640円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
いかにすれば統合失調症を抱える人々に最善の治療やサービスを届けることができるか。著者らは、統合失調症が単一疾患であると証明されるにはその特質や原因について未解明のことが多いことと、脳の生理学的障害としてすべてのケースで薬物療法を適応することは決して最上ではないことがエビデンスとして知られていることに重きを置き、統合失調症の現在の概念とその治療を概説する。そのなかでも特に心理学的治療に焦点を当てているが、これは、統合失調症患者は認知や技能の多面的な障害を呈しており、薬物療法と協働するバランスのとれた心理療法が効果があるためである。また、リカバリー概念についても触れ、クライエント自身が自己の生活の…(続く
いかにすれば統合失調症を抱える人々に最善の治療やサービスを届けることができるか。著者らは、統合失調症が単一疾患であると証明されるにはその特質や原因について未解明のことが多いことと、脳の生理学的障害としてすべてのケースで薬物療法を適応することは決して最上ではないことがエビデンスとして知られていることに重きを置き、統合失調症の現在の概念とその治療を概説する。そのなかでも特に心理学的治療に焦点を当てているが、これは、統合失調症患者は認知や技能の多面的な障害を呈しており、薬物療法と協働するバランスのとれた心理療法が効果があるためである。また、リカバリー概念についても触れ、クライエント自身が自己の生活の意味を発見して生活を有意義に送れるように援助することの大切さを説く。統合失調症とはなにか、いかに治療されるべきか、という現在進行形の対話に明確な方向を示す一書である。
もくじ情報:1 解説;2 統合失調症の仮説とモデル;3 診断と治療;4 治療;5 症例スケッチ;6 参考図書;7 文献;8 付録:ツールと資料
著者プロフィール
シルヴァースタイン,スティーヴン・M.(シルヴァースタイン,スティーヴンM.)
ニュージャージー大学、行動ヘルスケア・ロバートウッドジョンソン医学部、医科歯科大学統合失調症研究部長、2006年現在、アメリカ心理学会の重症精神疾患と気分障害特別についての先進専門治療(CAPP)の特別研究委員会次期委員長
シルヴァースタイン,スティーヴン・M.(シルヴァースタイン,スティーヴンM.)
ニュージャージー大学、行動ヘルスケア・ロバートウッドジョンソン医学部、医科歯科大学統合失調症研究部長、2006年現在、アメリカ心理学会の重症精神疾患と気分障害特別についての先進専門治療(CAPP)の特別研究委員会次期委員長